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わたしから見えたICHI FESの景色
2022年11月5日。
ついに、リアルで、ICHI FESが開催された。
ICHI FESには価値観への共感が大きくて関わっているのだけど、
そんな価値観が表現されているConseptの文章がこちら(一部抜粋)。
あなたの夢=あなた自身のシアワセ
わたし達の夢=地球の未来の豊かさ
そんな風に定義したとしよう。
それらのユメのためには、
どんなことが必要なんだろうか。
ICHI FESには一人一人がカラフルな夢に出逢うことで
自らの夢に気づいたり、夢の背中を押せる空間がある。
そして、「私たちの夢」としての地球の未来。
そこに思いを馳せる事も置き去りにしない、
そんなやさしい空間がある。
さあ、新しいフェスの始まりだ。
きっかけは、グリーンズインターン中に出逢ったどりちゃんのSNSを見たことだった。
とにかくその価値観に共感して、関わってみたい!と思って当日クルーとして参加したのが昨年のICHI FES。
でもオンライン開催で一部の運営メンバーとしか顔を合わせることができなくて悔しい思いもした。
だから、今年こそは!と思い今年も当日クルーをさせてもらった。
つながりの中で
ICHI FESの1番の収穫は、
ICHI FESに関わる人(特に運営メンバーのみなさん)の隣に居れること。
そしてそのつながりを実感できること。
なのかもしれない。
身も心も削りながら、ICHI FESというものをカタチにしようとしているみなさん。
多分、かけてるエネルギーと得られるものが釣り合わないぐらいにはエネルギーをかけていると思う(推測でしかないしもしかしたら失礼なこと言ってるかもしれないけど)。
でも、それでも大事にしたいものがあるから、こうやって動いているんじゃないかと、わたしは思う。
そしてその姿は、周りの人にエネルギーを与える。
少なくとも私は受け取っている。
それから、みなさんの空気感が私はとても好きで。
なんというか、受け入れ力みたいなものがとても強い。
私ここに居ていいんだ、と思わせてくれる。
一緒に何かやりたい!て気持ちが湧いてくる。
自分の存在価値を認めることができずに苦しむことの多い私でそう思うんだから、相当だと思う。
私の存在を知ってくれていて、
会えたことを喜んでくれる人がいるって、こんなに嬉しいものなんだ。
だから、今年リアルで場をともにできたことが、本当にしあわせだった。
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あとは、価値観に共感できる場に居ることは、やっぱり私にとって大事だなあ、と再確認。
自分の大切にしたいものを大切にしたいと言える空間は、とても居心地が良いとともに、その場にいることを誇らしく思える。
やっぱり、beを表現できるようなdoの肩書きを持っていたいな。
ユメ
ユメを語ることはきっと、とても怖いこと。
それが、その人にとって大事なものであればあるほど。
それをカタチにしようとするのは、かなり痛みを伴うものだったりもする。
それでも勇気を持って一歩二歩踏み出した人たちが、ICHI FESには集まってくる。
発起人のどりちゃんはもちろん、YUMEBITOさんたちも、出演者さんも、運営メンバーのみなさんも。
私はここいるよ、という叫びが聴こえてくるようで。
ああ、尊いな。
自然とそう思った。
私自身も、YUME ICHIに出店させてもらって、海洋プラスチックのアクセサリーづくり体験を提供した。
友達向けにやったり、
谷津干潟のイベントでやったことはあったけど、
材料費以上のお金をもらってやるのは初めてだった。
"体験に価値をつけて売る"。
世の中にはたくさん存在してる当たり前のことでありながら、
私自身がこれからやっていきたいことでもある。
ひとりで初めてもらったお金は、思っていたよりも感慨深く、重みのあるものだった。
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わたしの関わり方
私は今年も、当日クルー(+α)として参加した。
ここまで語ってきた通りICHI FESのことはとても好きなので、もっと運営に関わりたい気持ちもあった。
でも、他にもやりたいことや関わっている事柄があって、時間は限られている。
その中で冷静に優先順位をつけた結果、事前準備の段階ではICHI FESに少ししか時間を割くことができなかった。
その少しの時間も、自分を削ってつくりだした時間だった。
当日を終えてみて。
冷静に優先順位をつけるときには考慮しきれない、何か大事にしたいものを、ICHI FESとの関わりの中で得ているような気がした。
言語化しきれないけど。
だからやっぱり、少しだけでも関われてよかったなあ、と。
エンディングのひとつをみんなで歌っているときは、
ああ、この景色が見たかったんだ、と胸がいっぱいになった。
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あと、今回個人的に「よくやった自分」て思ってるのが、興味ありそうな友人に声をかけて実際に何人かがICHI FESに関わってくれたこと。
別に私が頑張って説得したわけではない。
ICHIFESの存在を知って、関わりたい!と喜びから思える人が一定数いるということ。
そのマッチングができたのは、とても嬉しいし、
ICHI FESに限らずそういったマッチングができる人間でありたい。
つなげる人でありたい。
そう強く思った。
まだまだ思うように感じていることを言語化できていないのだけれども、ひとまずここまでで。
関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました!
来年も、よりパワーアップしたICHIFESが、みんなに勇気を与えることを願って。