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"ネガティブ"のメリット

突然ですが、最近ふと「自己否定とかネガティブなことって案外何かの役に立ってるんじゃないか?」と思った瞬間がありました。


普段から「まだまだ足りない。もっと頑張らなきゃ」「なんであんな失敗してしまったんだろう…」と、できない部分にフォーカスしている人は、向上心があるとも言えるのですが、知らないうちに自己否定をしてしまっていることがあると感じています。


コーチングの観点からは、感情を乗せずに、客観的に"事実"を見て、「次はこうしてみよう」と、あくまでポジティブベースで改善点を見出す方がオススメではあります。


がしかし!ネガティブな面を見るクセがある人は、自分の嫌な面や、見たくない面と向き合うことに慣れているとも言えるな、と思ったのです。


人は成長するために、自分のブラックな面と向き合うことも時には必要。
「もう向き合うことには慣れているから、これからは建設的な方向に使おう!」と腹を決められたらすごく強い。

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何か不快に感じたということは、自分はどういうことだったら不快じゃないのか?が分かるということでもあるので、理想の状態を知るきっかけになります。

「自由にやっていいよ!好きなことをやっていいよ!」いきなりと言われても、案外何をしたいのかが出てこなかったりしますからね。


ちなみに、躁うつ傾向のある人は、ポジティブな面とネガティブな面の両方の世界から物事を見ており、IQ/クリエイティビティが高いなんていう研究もあるそうです。

何が言いたいかと言うと...


ネガティブな感情さえコントロールできちゃえば、IQやクリエイティビティの高さは残ってめちゃラッキーじゃん!
と思ったということでした♪


具体的にネガティブを消化・昇華させる方法にご興味がある方は、こちらも覗いてみてください↓


最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
今日もステキな時間をお過ごしください。

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はやし ちひろ
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