理解してもらいたい人に理解してもらえるという奇跡

勉強会で訪れた久しぶりの六本木。
その後もなんだかんだと

はしゃいで歩きすぎて少しダルくなった足をなんとか前に進めてやっとついた家路のポストには

月に２回送られてくる有料版ニュースレターが届いていました

家の鍵を開けながら封を開けると、
いつも通り、その文章から
”書いている方のエネルギー”が伝わってきて
ほんのり元気が湧いてきました

有料な事もあり、ほかの人の手前、
あまり内容については触れませんが、
どうしても触れたいこんな一文がありました

『自分のことを話すってことは、「この人は自分のことを理解してくれる」って言う確信がないとできないこと。そして話したら理解してもらえたと言う実感があるかどうか。理解してほしいと思った相手に理解してもらえた、これってシンプルだけどとんでもない奇跡だと思います』

奇跡

本当にそう思う

人と人が出逢うのも奇跡だと思います

だって、”今”でさえも、世界には1億人以上の人がいる

そのほとんどが出逢うことすらなく終わっていく。

歴史的に考えたら、一人の人生ってせいぜい生きても80年前後

そんな一瞬のまばたきのような人生で、

数えられるほどの人にしか会えない中で、

出逢うのだから。

それでも、せっかく奇跡的に出逢った人であれば、
類まれなご縁を感じて、

大切にしたいなって思います。

”愛とは、関心を持つこと”

私が、今まで人事やインストラクターの仕事をしていた頃からの変わらぬモットーです。

相手にいかに関心を持ち、相手をいかに理解するか。

まずは相手にそれを求めるのではなくて、
自分からそうしたいなって思います。

これを読んでくださっている方々も、ある意味奇跡のご縁かも。

そんな方々に何か一つでもお役に立てたり、エネルギーが伝われば良いなって思います

写真は六本木
東京の夜景は本当に素敵。
こんな綺麗なものがあったことを教えてもらえて感謝しつつ、
一人で散歩しながら黄昏てみましたとさ

chihiro

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おしまい