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You taught meHow to speak in love, yeah

♪I know how to say 'Je amour'
I know how to say 'Je t'aime'
I've used a thousand phrases
Without any love in them
But your eyes
Always spring things I've never heard before
Now I don't need words any more

引用元:YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE
歌:Marlena Shaw
作詞:M.A.Leikin, A.Munson
作曲:M.A.Leikin, A.Munson


r


===

いい曲ですね〜
え?知らない?
あ、私もこの前知りました。

ある素敵な物語の中で。

「アーティストになりたい。」

と思ったことは、私の人生には一度もありません。
アーティストと一言で言っても、いろいろだと思いますが、

小中学生でも理解ができるアーティストで言えば、

✔︎歌手を始め音楽家系
→母に「鼻歌がズレてるよ。人前では歌わない方がいいね。」って言われ続けたので、微塵も考えたことはない。

✔︎絵とか彫刻とか作品を描く系
→私の横にいた下平さんがいつもいつも何かしらの賞に選ばれていて、中2の時に出した木彫りの作品”ピノキオ”は、みんなに大絶賛されたけど、7割型先生が掘ってくれたので…微塵も考えたことはない。

✔︎演劇とか芸能系
→人前に立って話す機会は割と多かったし割と褒められたけど、なにせドチビで顔がモサッとしてたので、微塵も考えたことはない。

✔︎漫画とか作家さんとか
→中1の時に、処女作「サーカスの馬・続編」を国語の課題で提出したら、全米が、いや嘘。国語の丹羽とも子先生がみんなの前で、「1作品、ハンカチなしでは読めない素晴らしい作品がありました。」ってなぜか絶賛してくれて、みんなの前で読んでくれたがために一瞬調子に乗りかけたけど、次の文化祭で出した”詩集”を相田みつをさんみたく描きたくて、効き手と逆の左手で書いた作品を提出したら母に、『もっと綺麗な字で書いたら?』って言われて、私にはそういうセンスというものはないんだと思い知り、それを仕事=本物のアーティストになるとかは、微塵も考えたことはない。

どんな少女期だ!!!!!

しまった。

さて。

===

♪While we're holdin' one another
And we're close to sleep in bed
Your fingers brush my cheek and say
That you want me again
All my life, I've been waitin' for the chance to see
The things your smile's been tellin' me

Oh cos' you taught me how to speak in love
Your kisses taught me how to speak in love
The sweetest language... that I know
Oh you taught me how to speak in love
And since you taught me how to speak in love
The things you'd never have to say
Oh say you love me so
(Say you love me)

引用元:YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE
歌:Marlena Shaw
作詞:M.A.Leikin, A.Munson
作曲:M.A.Leikin, A.Munsonr

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とはいえ私も、

アーティストさんに憧れたり、
鑑賞したりするのは大好きで、

とりわけ、

その”作品”を、超一流の人たちが”講評したり、解説してくれるのを聞くのが好きな子供でした。いや、今もです。

分かりやすい例でいえば、

お笑いのM-1グランプリ。

お笑いを見るというよりは、
審査員の方々の審査のポイントや、そもそも視点を知るのが楽しくて、

いちいち、
「おぉー!そこなのね!」とか
「ゲホー!センスがいい!」とか
「ひゃー!高度ねー!」とか

あ、面倒臭いでしょ?

でも、やっぱり講評するレベルの人って、少なからず何かのプロなわけで、

凡人の私では分かり得ない視点や表現を持っているでしょ?

それが楽しい♪

これですね、別に私のどうでもいい話をしたいわけではなくて、

「超プロの視点を知る」

という意味で、ビジネスの世界でも結構大事だなって思うんです。

そして、
こういう色々な人の視点を取り入れた方が、

作品(製品やサービス然り)の、クオリティはアップするのかなって。

そうそう、勉強会で

三人寄れば文殊の知恵”っておっしゃっていましたが、

まさにそれ。

そしてここで大事になるのは、

「人の意見を聴き、取り入れる姿勢」

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Oh cos' you taught me how to speak in love
Your kisses taught me how to speak in love
The sweetest language... that I know
Oh you taught me how to speak in love
And since you taught me how to speak in love
The things you'd never have to say
Oh say you love me so
(Say you love me)

引用元:YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE
歌:Marlena Shaw
作詞:M.A.Leikin, A.Munson
作曲:M.A.Leikin, A.Munson

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素晴らしいアートに触れると、そのエネルギーに心躍り、感化され、何か全く違うものにでもなった気分になります。

見た目は、”さっきまでの私”となんら変わっていないのに、滑稽ですよね。

でも、私は最近気づいちゃっています。

エネルギーの高いものに触れると、外見は変わっていなくても、中身は少しだけ変わっているのだと。

それが、”感情”というものを持ち合わせた人間の尊いところではないでしょうか。

あ、人間以外の動物君たちにもあるかもしれませんね、感情が。

その自分以外の生き物君たちの感情を知るためにも、エネルギーに触れるためにも、

多くの視点、知見、感情を取りに行く。

この世に生まれ、物体として生きている私たちの特権かもしれません。

本日は、「すぐ感化される。」ってお話でした。

学び:とりあえず、レポートが終わりました。今までの大学院人生(大して長くはないくせに大袈裟)で、最もいいレポートになった気がする。頑張った、ともいう。涙涙涙

おしまい

chihiro

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