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がじゃいも2024
♪どこの誰だかわからない
赤いマントをひる返し
ピンチになったらきっと助けに来るよ
あいつが噂のがじゃいも
昔ある国にメイクィーンという名前の
それはきれいな姫がいたとさ
ある日宮殿は敵から攻められて
姫が男爵にさらわれたのさ
歌:とんねるず
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
===
29年ぶり。
東京・日本武道館で『とんねるず THE LIVE』が開催されました。
昨晩。
ダウンタウンの松ちゃんの記事と同じくらいSNSを賑わした二人。
そう、
とんねるず。
ポスターや広告画像をたくさん目にしましたが、
とにかく超絶かっこいい。
貴さんが62歳でノリさんが61歳だったかな?
昔でいう”おじさん”の影は全くなく、
”かっこいいおじさん”、
いや、
”超絶かっこいいおじさん”
===
♪見張られてちゃ手も出なきゃ
足も出ないが芽は出るぞ
パッパパヤパーパッパパヤパー
がーじゃがーじゃ
おでん肉じゃがこふきいも
カレーポテトチップス
ポタージュスープ
何かに紛れ込んでいい味出してる
正義の味方はがじゃいも
歌:とんねるず
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
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私はご存知の通り小3でハッキリとダウンタウンを認識してしまったものの、
ダウンタウン以外のお笑いも嫌いだったわけではなく、
カトちゃんケンちゃんも見てたし、
ウッチャンナンチャンも見ていました。
そして、木曜9時のとんねるず、も。
下手したら、言葉は荒くても、関西弁より標準語を使っている関東の芸人さんたちの芸は、どこかスマートで、品があって、受け入れやすさを感じた記憶があります。
とんねるずと言えば、
バラエティ番組などの“お笑い”の分野だけでなく、歌歌ったり、あ、「情けねえ」は日本歌謡大賞も受賞したらしいですよ、その次作「ガラガラヘビがやってくる」は140.9万枚のミリオンセールスを達成。ライブは、1985年から1995年まで毎年何十ヶ所と全国を周っていたそうなんですけどね、2人だけでのステージは29年ぶりだそう。
よくよく見たら、秋元康さんが作詞をしていたり、
なんだかいわゆるテレビがイケイケだった時代の、ノリノリだった時代の、キラキラだった時代の、
一時代を築いた方々。
いや、この世界は、1曲当たったってすごいんです。
さらには、お笑いさんとしても、テレビに出るってだけでもうすごいことなんです。
なのに、あれだけの”旋風”、そして、”時代を築いた”って、
時代とのフィット感と、時代の創造と、時代の破壊と、、、
色々な要素が組み込まれてのイノベーションみたいものだと思うんですよね。
順当ではなかった…というか。
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♪イモと侮るな手強い相手だぞ
奴のバックにはナスがついてる
悪を退治してメイクィーン助け出す
愛はいつだっていもづる式さ
見てくれ悪いが頼れるぜ
デンプン野郎の心意気
パッパパヤパーパッパパヤパー
がーじゃがーじゃ
歌:とんねるず
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
===
実は今日、そのとんねるずのライブに行かれた方とお話をしました。
(元々知り合いの方で♪)
いやぁーーーーーーーーーーー
相当良かったんでしょうね。
その方を通してでさえ伝わってくる熱量に、私までも熱くなりました。
「一人一人で活動は色々やっているんです。媒体はテレビではないけど、活躍もしている。でも、二人並んでいる姿は、圧倒的に存在感があって、とにかくカッコよかった。」
エネルギーとエネルギー。
その総和ではなく、
掛け算。
個人の人のエネルギーはもちろん、それが掛け算された時の計り知れないエネルギーの強さ。
素敵すぎますね。
♪おでん肉じゃがこふきいも
カレーポテトチップス
ポタージュスープ
みんなに人気者の炭水化物
じゃがいもじゃないよがじゃいも
しゅらしゅしゅふねふね
歌:とんねるず
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
「もう見れないかもしれない。そう思って見ていました。」
いや、本当は今回のライブだって誰かが言い出していなかったらなかったんでしょうし(元々予定していたわけではないでしょうし)、
貴さんとノリさん、どちらかがNGを出せば成り立たなかっただろうし、
会場、スタッフ、そして何より、観客。
全てがカチッと合って、当日エネルギーが集結して、最大化された。
それが想像もしなかった感動を生んだと思うと、なんだかとても胸が熱くなります。
なんだか私まで、感動をお裾分けしていただいたような高揚感。
感動とか幸せって、伝染するんですね。
私も微力ながら、ジワジワじわっと、少しでも多くの人に幸せ感を伝染することができる、
エステティシャンになりたいです。
そのためには、時代を捉え、歴史を壊し、歴史を創り、歴史を繋ぐ。
そんな志だけは忘れないエステティシャンに、なりたいです。
本日は、「24時間テレビのパーソナリティーをダウンタウンがした時に、照れ臭そうに二人で肩組んで、WOW WAR TONIGHT歌ってた時、ものすごく泣きそうになって。2年前かな?30年くらいぶりに38マイク挟んで漫才やっていたのを見た時も、泣きそうになって。ファンは、自分の人生と照らし合わせるから、きっとそこにいてくれるだけで嬉しいものですよね。とんねるずのライブが大成功だったことを、心から祝福申し上げます。」ってお話でした。
学び:日本電産で頭がいっぱい。あ、レポートです。
おしまい
chihiro