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確実なものは 何もない世紀末だけど

今日は、お金の話ーーーー!!!!!

嫌な人はここでおしまい

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この昭和な感じが好き。
あ!いけない!いけない!

多分今日は長くなるので、いつものキャーキャーは、この辺で。

"確実なのは、確実なものなどない、ということ"

ほんの数十年前は、
終身雇用
年功序列
定年退職

なーんて言葉もあって、
学生さんの多くは
”安定した会社に入社すること=人生の成功者”

と、公務員や大企業への就職志願者が列を成した...と言った時代もあったようです。

がしかし!そんな話は、ずーーーーーーっと前の話。

私が就職活動をしていた頃にはすでにそんな話は全く無くなっていて、

『銀行も潰れる時代』と言われました。

安定・確実・永久

そんなものは、とうの昔から、ない。
いつか、辞書にも「昔の人が伝っていた言葉」とでも書かれるのではないだろうか...


本棚の整理をしたら出てきた本
”会計の神様が教えてくれた お金のルール”

良書!

2年くらい前?オススメいただいて購入。

その時も速攻読んだけど、多分理解は2割もしていなかったように思います。

『お金の勉強』

日本人は、割とお金に対してイメージが良くない。

お金を稼ぎたい!とか、
儲かりたい!だなんて言うと、

「あらあら」って苦笑いされることもしばしば。

でも私、お金の勉強=人生の勉強だと思っています。真剣に。

母の昔からの口癖は、

「お金がない」でした。

父が自由人だから、安定したお金が入ってこなかったのか?
母の実家が貧乏だったからか?

よく分からないけど、とにかく「お金がナイナイ」言っていました。

その言葉、幼いながらにすごく嫌で、「はぁーうちはそんなに貧乏なんだ。何も買えない家なんだ」っていっつも思っていました。(今思うと、そうでもないでしょって思うけど。)

子供に親が「お金がない」って、一般的にはあまり教育上よくないって言われるみたいだけど...

私は、意外に悪くもなかったって、今は思っています。

だって小4の時。こんなことがありました。

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近所にあったローソンに父のお使いでタバコとコカコーラとチョコボールを買いに行きました。

父から受け取ったのは、いつもの1,000円札ではなく、その日は10,000円札。

大きなお金を持ち、なんだか変な高揚感で胸をときめかせ、お札を握りしめてローソンに向かう私。

小慣れた感じで商品を手に取り、レジへ。
店員さんの「〇〇円です」に、私は小4の私には似つかわしくない万札を出しました。ちょっと誇らしく。すると、「9000円と〇〇円のお釣りです。」

手渡されたのは、5000円+1000円×4枚+小銭数百円。

お札には、ピッカピカのピン札とクッタクタのお札が入り混ざっていました。

帰り道。

ずっとそのお札を見ていました。ずっとずっと。そして一つの疑問が湧いたのです。

『お金って、なんでピカピカとクタクタがあるんだ?クタクタは分かる。いろいろな人の手に渡って折れたり、汚れたりしたからだ。でも、なんであんな近所のローソンに新しいお金もあるんだ?』

家に帰ると早速母に聞きました。

私「ね!なんで、こんな綺麗なお金があるの?」
母「まだ出来たばっかりなんじゃない?」
私「え?お金って新しく作ってるの?」
母「うん」
私「え?どこで?」
母「日本銀行、かな」
私「えーーーーーー?!!!!じゃ、もっと作れば良いじゃん」
母「そういう問題じゃないでしょ」

・・・小4の私には、何が”そう言う問題じゃない”のかが全く分かりませんでした。不況でお金がないって言ってるなら、作ればいいのに、と。

その晩、まだ昼間のモヤモヤがどうしても拭えず、布団に潜り込み、見慣れた天井をボーーーーっと眺めていました。

そしてヒラメいたんです。

『お金は、新しくつくられて、巡ってるのか!』

ね?変でしょ笑

『「お金がナイナイ」と母がよく言っていたので、「うちにはお金がないんだ」と思っていたけど、でも、それは、うちに、”今”お金がないだけで、少なくとも日本では、新しいお金が作られている。そして順繰り順繰り巡っている!
”うち”という”点”には、お金が通過していないだけなんだ!

ってことはぁ〜!“内にないお金”は、外から入れれば良いんだ!そして、またそのお金をお金に換えれば!!!!』

ね?だいぶでしょ?笑

でも、お札を見て、真剣に考えましたからね。


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”お金がない”

どこの家でも、一度は聞いたことのありそうな言葉。

いや、「うちの親はそんなこと言わなかったよ〜」ってお宅は、

本物のお金持ちか
親御さんが本物か

どちらかです。

でもね、日本人の多くは

「お金がない」って言って一生を終えるそうです。

ま、お金がなくても、うちは幸せです!的な家とか思考の方もいるので、それは議論の焦点がズレるので今日はいいや。

この本には、

『お金がないのではなく、金融リテラシーがない。』

そう!お金に対する勉強不足って書いてありました。

いやもう本当に納得。

日本人のお金に対する偏見。

これも、「お金をきちんと知った上で」であれば、構いません。
でも、勉強不足で、お金に振り回されたり、お金は悪みたいな表現をするのは、私は間違っていると思います。

私はあくまでも「お金はありがとうの対価」だと思っているし、
そう言う仕事がしたいと思っています。

だからこそ、ありがとうをたくさん集められる=お金が儲かるようにしたい。

胸を張ってそう言えます。


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はぁーーー本当にいい曲だなぁーーー♪

明日で8月も終わり。
月末に「お金がナイナイ」言っているあなた!
お金の勉強始めてみてはいかがでしょうか?

本日は、

「奥様を、家政婦とか「自分がいないと」とか思っているあなた!
いや、女性を甘く見ない方がいいですよ。
頼りにされるうちが華。女心と秋の空〜ですから。もうすぐ秋ですしね。

旦那様を、ATMのように思っているそこのあなた!
いや、そう言う人をゲット出来たあなたの努力もある意味すごい!
でも、大事にしておかないと、ATM(銀行)も潰れる時代ですからね〜♪」

ってお話でした。

学び:文章長いんだから音楽いらないって?ひとりじゃないは超名曲ですからね。聴くべし

おしまいー

chihiro


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