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生まれ変わったコワーキング銭湯「RAKU SPA 1010 神田」
こんにちは!ちーさんです。
御茶ノ水駅の近くにコワーキングスペースのある銭湯が今年の3月にオープンしたのをご存知でしょうか?今回訪れた「RAKU SPA 1010 神田」です。
RAKU SPA 1010 神田とは
営業形態は、スーパー銭湯なのですが、なんと460円で入浴ができる「銭湯プラン」があるのが、大きな特徴です。
しかも、料金も安く10時間滞在で1460円(オープニング価格)と滞在料金も格安です。
スーパー銭湯としても楽しめるし、普段使いの銭湯としてもOKです!
実は、この施設以前まで普通の銭湯でした。「神田アクアハウス江戸遊」という施設で、入浴料金が460円、追加料金を払うと1泊泊まれるという銭湯です。私も去年一度宿泊をしていました。
その神田アクアハウス江戸遊が去年の9月に廃業しました。
この場所は、以前「神田アクアハウス 江戸遊」が営業していましたが、施設の老朽化と賃貸借期間が満了したということで、千代田区が新規運営事業者を公募。その結果「株式会社極楽湯」が新たに運営していくことになりました。
引用:https://www.supersento.com/kanto/tokyo/gokurakuyu_kanda.html
極楽湯は、スーパー銭湯を運営している会社で、江戸遊の施設を活用して新しい近代的なスーパー銭湯に蘇らせて営業を再開しました。
RAKU SPA 1010 神田レビュー
ここからは、RAKU SPA 1010 神田の様子をお届けします!
施設全体はこんな感じになっています。1階が受付、2階が飲食スペース、3階に銭湯、4階にコワーキングエリア、地下1階が女性専用エリアです。4階と地下1階は、一番高い10時間コース限定のエリアです。私は、1,460円のRAKU SPAコースを頼んだので、全エリア行きました!
お風呂はどんな感じ?
お風呂は、正直スーパー銭湯にしては小さかったです。風呂の種類が3種類、プラスサウナでした。お風呂については、アクアハウス江戸遊の趣そのままという感じで、特に改装はされていなかったです。
蘇った飲食エリア!
2階の飲食スペースは、劇的ビフォーアフターばりに変わっていてビックリしました。
これがビフォー。
これがアフター。
なんということでしょう!雰囲気が全然違います!
真ん中の柱は、木になっていました。
こんな素敵なハンモックエリアも。
本格的な飲食メニューも注文することができます。
パスタがモチモチで美味しかったです!
気になるコワーキングスペースエリアは
RAKU SPA 1010 神田のメインエリア、4階のコワーキングスペース。スーパー銭湯は、漫画を読んでくつろげるスペースがあることは多いですが、意外とPC広げられるような場所がなかったりします。RAKU SPA 1010 神田の4階には、豊富な電源と机椅子がありました。
一際目を引いたのがこの暖炉?エリア
本物そっくりの炭火がパチパチと燃えていて、火が燃える音を聴きながらの作業はけっこう集中できました!
作業スペースだけでなく、ゴロゴロできるエリアやハンモックエリアもありました。
地下1階の女性専用エリア
なんと女性に嬉しい女性のみのエリアもあります。実際に行ってみるとこじんまりとした部屋が2つあり、人がそんなにいなくて落ち着いて休める感じでした。
終電を逃してしまった時に、寝るのにちょうど良さそう!
パウダールームなどもありましたよ。
好立地な上に、料金も安い。日曜の11:30~16:30くらいで滞在しましたが、思ったほど激混み!という感じでもなかったので、1日暇つぶしする場所としては良かったなと思います。
ちなみに10時間1,460円はオープニング価格なので、今後値上がりします。受付の人に聞いたら「まだ決まってはいないが、早くて6月から値上げかもしれない」と言ってました。
気になってる人は、今のうちに急げー!