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【ぬるま湯デザイン塾体験レビュー】1ヶ月の学習記録と卒業後のこと

こんにちは!ちーさんです。

「ぬるま湯デザイン塾」というWEBデザインスクールに入塾して1ヶ月が経ちました。

簡単にこれまでどんなことをやってきたのか、振り返りながら記録をしていきたいと思います。



入塾後の学習記録

毎日学習の記録をつけていますが、1ヶ月の学習時間は90時間を超えました!
1日2〜3時間のペースですね。順調です。

スクリーンショット 2021-01-13 21.25.07

毎日やっていること

webデザインの引き出しを増やすために毎日やっていることがあります。
それは、色々なサイトのスクリーンショットを撮って記録することです。

ダウンロード

FigmaというUIデザインを作るためのツールなのですが、こちらにいい感じのLPのスクショをペタペタ貼り付けて、コメントを残しています。
カテゴリ別に整理されているので、いつかランディングページを作る時に「お悩みの部分のデザインどうしよう」「FAQのデザインどうしよう」といったときに、簡単に引っ張ってくることができます。

STEP1.webデザイン概念の理解

最初は、ぬるま湯塾のカリキュラムにあるテキストを読んで学習しました。
ほとんど読むだけだったので、最初の2日間くらいで割とサクッと終わりました。

STEP2.ツールの習得

ぬるま湯塾で学ぶデザインツールは主に2つで、「Unbounce」と「Photoshop」です。(現在、Unbounceは取り扱っておりません)

Unbounceについては、WixやSTUDIOと似てる感じでコーディングせずにサイトを作ろう!というもの。

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こんな感じで、今貸し農園で育てている野菜についてのHPを作ってみましたw
ただ、Unbounceは実際に使おうとなると月額費用がかなりかかるので、おそらく今後使うことはないかなーという感じです。(上記は、塾生の練習用アカウントを使って作成)

Photoshopは、今まで「デザイナーが使ってるイメージがあるけど有料だし、なんか難しそう」というイメージがありました。(実際難しかった)
今回、カリキュラムの中でPhotoshopを使うことになっていたので、これを機に契約しました。

月980円(年間契約)の1番安いプランを契約。
晴れてPhotoshopデビューしました。

最初は、仮のwebサイトを作りながら操作の練習。

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正直、機能やツールが多すぎてかなり混乱しました。。
私は、今までサムネ作りとかでCanvaを使っていたのですが、Canvaの方が圧倒的に使いやすいんですよねw

でも、Photoshopを触れば触るほど、できる幅が広い!これはスゴイ!ということがわかってきました。

ちなみに、ショートカットは意識して覚えるように気をつけてます。

STEP3.バナー作成課題

ある程度Photoshopに慣れてきたら、いよいよ実践です。
webデザインの入り口、バナー作成。
バナーは小さいサイズの中にwebデザインで重要な色々な要素が含まれているので、最初に練習するのにもってこいだそうです。

お手本を真似ながら、同じ文章で色々なパターンのバナーを作る練習をしました。
ちなみに、お手本はバナーまとめサイトなどから自分で探すので、いいお手本を探すスキルも重要です。(いいお手本の見つけ方はぬるま湯塾で教えてもらえます)

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STEP4.ワードプレス立ち上げ

ぬるま湯塾では、ワードプレスのサイト作成についても教えてもらえます。デザイナーにとってポートフォリオサイトは必要不可欠なので、ワードプレスをゼロから立ち上げて、ポートフォリオサイトを作っていきましょう!ということです。

作成途中ではありますが、実際に作ったサイトがこちら。

まだ独立はしてないですが、デザイナーとして独立したという体で作ってますw

「ゆとりデザイン」は、ドメインを取るために作ってみた屋号です。

私の名前の中に「裕」という漢字が入っているのですが、これがけっこうお気に入りで、自分自身も余裕(ゆとり)を大切にしていきたいなと思ってるので、これにしました。あと、ロゴが「ゆ」なので私が好きな銭湯っぽいということで。(それ以上の深い意味はありませんw)

ワードプレスによるサイトの立ち上げ方、ドメインやサーバーの設定、インストールなどについては、こちらの記事にまとめました。

その他やっていること

●デザイン募金の実施
現在勤務している会社では副業ができないので、お金をもらわずに依頼を受ける手段として「デザイン募金」をはじめました。
簡単にいうと、私にデザインを依頼するためのお金で日本の困っている人たちに募金をしましょう!というものです。
詳しくは、以下のnoteをご覧ください。(現在は受付停止しております。DMなどからご依頼をお願いします!)

●デザイン系のYouTube視聴
デザインの学習と並行して、料理を作っている時や筋トレをしているときに、デザイナーのYouTubeをみるようになりました。

今主に視聴しているのは、以下2つのチャンネルです。

デザイン初心者向けの配信をしているカイクンさんのチャンネル。ツールの使い方とか表面的なことではなく、デザイナーの考え方や働き方、独学でデザインを学ぶ方法など、デキるデザイナーに近づくようなコンテンツを配信されていてとても勉強になります。お話がメインなので、スキマ時間に聴くのにもピッタリ。再生リストごとに動画が整理されているのでとても便利です。

Photoshopの操作方法を超わかりやすく丁寧に解説しているチャンネル。Photoshop講座という再生リストがあるので、こちらを一通りみておくだけでも、Photoshopってこうするとこんなことができるんだーということを知ることができます。ツールの習得については、知ってるか知らないかで差がつくポイントかなと思います。

●本でPhotoshopの勉強
とにかくPhotoshopがうまく使えないことには、全然進まないので、本でも勉強してみることにしました。
以下の本は、練習用のファイルがサイトからダウロードできるので練習しながら習得ができ、便利です。
写真の加工だけではなく、webのデザインを作る時の参考になる操作も載ってます。


1ヶ月でやってきたのは、だいたいこんな感じです。
我ながら、1ヶ月でけっこう学べたなーと思いますw
2ヶ月目以降は、いよいよランディングページを作る課題に取り組んでいきます!

デザイン関係のことを記録するマガジンを作りました!今後、デザインに関する記事はこちらに追加していきます。

【追記】ぬるま湯デザイン塾卒業後のこと

現在、2021年6月に書いてますが、すでにぬるま湯塾を卒業して3ヶ月ほどが経過しました。
ぬるま湯塾の卒業後のサポートについても触れたいと思います。

まず、卒業してできるようになったことは

・webバナー制作
・ワードプレスによるサイト制作
・Photoshopを使ったLP制作(簡単なコーディングまで)

という感じです。


ポートフォリオサイトも作りあげることができました。

スキルとしてはこんな感じですが、そのほかにも、デザインをするためのマインドも学びました。

卒業した後は代表の尾上さんと面談をさせていただき、フリーランスとして独立するためのロードマップも教えてもらい、独立できるイメージが湧いてきたのも大きかったです。

印刷物制作(グラフィックデザイン)は、カリキュラムには含まれていないのですが、先ほど紹介したデザインマインドを応用してPhotoshopが使えればできるようになります。

あと、ぬるま湯塾生対象のセミナーで卒業生が講師となって開催された「グラフィックデザインセミナー」があり、そこでIllustratorの使い方やグラフィックデザインのやり方を学び、新たにIllustratorも契約してロゴデザインもするようになりました。

卒業後に取り組んだTwitter企画「#勝手にツイートデザイン」では、平日にチラシ&バナー風デザイン、週末にロゴデザインに取り組んでいます。

ぬるま湯塾入塾と同時に開設されるチャットワークは、期間無制限でデザインの勉強の相談や案件の相談ができます。
たとえば、クライアントに納品する前にチャットで尾上さんに「こんな感じの仕上がりでいいでしょうか?」と送ると、講師からフィードバックがもらえるのです。
このサポートが付いているデザイン塾はそうそうないですよね。
ぬるま湯塾では、卒業生が講師になったり、尾上さんが卒業生に案件を依頼したりするという文化があり、卒業生の成長=ぬるま湯塾のメリットになるから、サポートしてくださるのだと思います。

その他にも、

・特別講義がマイページに随時追加される
・塾生&卒業生限定のオンライン通話コミュニティー
・塾生&卒業生限定のセミナー、勉強会への招待

などなど、卒業後もたくさんのサポートがあり、すごく心強いです。

そして、2021年10月(卒業して半年後)、無事にフリーランスとして独立することができました!

フリーランスになったタイミングでぬるま湯デザイン塾エキスパート講師としても活動させていただいています。

今はガッツリと中に入っている私ですが、ぬるま湯デザイン塾はカリキュラムやサービス内容が日々改善されている点で、他の大手スクールとはスピード感が違うと思います!(実際、いち講師である私もカリキュラムやサービス改善に携わっています)

ぬるま湯デザイン塾について聞きたいことなどあれば、気軽にTwitterにDMください。(InstagramでもOKです)


ぬるま湯デザイン塾Q&A(随時更新)

実際にいただいた質問や皆さんが気になりそうな質問をまとめました。

Q.ぬるま湯デザイン塾でかかった費用は?
A.受講料29万9000円とAdobePhotoshop契約代(1年間)11,858円です。大体30万円ですね。(※当時。現在はサービス内容も変わり値上げしています)

Q.ぬるま湯塾の無料セミナーではコードは必要ない!と聞きましたが、実際仕事をする際に、ぬるま湯塾で学んだ知識だけでサイトを作れるのでしょうか?
A.カリキュラムの中にコーディングの教材はありますが、そこにガッツリ取り組む感じではありませんでした。ビジュアルのほとんどをPhotoshopで作成し、HTMLによる画像埋め込みでLPに反映させるという方法でのサイト作成なら習得可能です。ワードプレスについてもコーディングを使わない方法でのサイト作成を教えてもらえます。

Q.ぬるま湯デザイン塾に通えばお金が稼げるようになりますか?
A.取り組み方次第ですが、十分可能だと思います。ぬるま湯塾では、デザインツールの使い方以外にもクラウドソーシングの攻略法なども教えてもらえるのでそれに沿ってしっかり努力すれば一定稼げるようになりそうです。実際に卒業する前からガンガン稼いでる人もいると聞いています。

Q.卒業後は、どのようにお仕事を獲得するのですか?
A. 基本的には「ココナラ」を使って営業活動をしていくことで案件を獲得します(ココナラのプロフィールの作り方や営業方法もカリキュラムで学習できます)。お仕事獲得についても卒業後講師に聞けますし、勉強会などでフォローしています。スペチャというオンラインコミュニティースペースでも、尾上さんや講師にざっくばらんに案件獲得方法の質問ができます。


この記事をみた方から、「その後どうでしたか?」とTwitterでよく質問をいただくので、追記してみました。


興味ある方は、まずは無料の5日間チャレンジをやってみてください。

無料体験→個別相談→入塾の流れになっており、 入塾の意思がなかったら個別相談に申し込む必要もないですし、相談のところでも押し売りしたりもしませんので、まずは気軽に申し込んでいただければと思います。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Instagramでは、フリーランスになって日本全国を自由に旅する様子を配信していますので、フォローいただけると嬉しいです。


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