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日本一周クラウドファンディング成功物語【準備編#2】

ちひろーかる／カブと旅するデザイナー

こんにちは！ちひろーかるです。
バイク日本一周旅の連載、第2回です。第1回をまだみていない人はこちらをどうぞ！

さて、前回は日本一周を思い立ってから、実際に「やるぞ」となるまでのお話を書きました。
今回は、日本一周出発前に行ったクラウドファンディングについて書きたいと思います。

結論から言うと、このクラウドファンディングは目標60万円のところ75万円を集めることができ、大成功となりました！

クラウドファンディングの立ち上げから終了までのストーリーをこの記事で共有したいと思います。

クラファンを達成するための具体的なノウハウについては、stand.fmのメンバーシップ（月額500円）で配信しているので、ここでは触れません。ノウハウが知りたい方は、メンバーシップに登録してみてください！（1回入れば全て聴けるので初月で解約してもOKですよ）


目的はお金ではない

クラウドファンディングといえば、何かを達成するための資金集めという目的で行う人が多いと思いますが、私の場合、目的は「たくさんのお金を集めること」ではありませんでした。

①この旅のことをできるだけ多くの人に知ってもらう
②この旅にできるだけ多くの人を巻き込む

この2つが、大きな目的でした。

そこで、リターン内容の目玉にしたのが「おつかい券」です。

簡単にいうと、私の日本一周の行き先を指定できるというもの。
大まかなルートを描いてはいましたが、とくにどこを通るとかこだわりはなかったので、支援者さんにルートを決めてもらおう！ということです。

世の中には、さまざまな制約から、旅に出たくても出れない人がたくさんいます。そうした人の代わりに、私がそこに行ってきます！というリターン。
宿泊施設、観光施設、小売店、温浴施設などから選べるようにリターンを組みました。
支援者の中には「気になっているから行ってみてきてほしい」や「友達がやってるお店なので応援も込めて行ってきてほしい」という声が寄せられ、面白いことになっていきそうです。

おつかい券以外にも、旅先からハガキやお土産を送る券、バイクに名前を掲載する券、音声配信のスポンサーになれる券、日本一周中の私にデザインのお仕事依頼ができる券など、「参加型」の日本一周になるようなリターンをたくさん用意しました。


始めるだけでも大変だった

今回、はじめてのクラウドファンディングということで、右も左もわからぬ状態のまま、とりあえず申請をしてみました。

すると、CAMPFIREの担当さんから帰ってきた返答は

「全体的に文章を考え直してください」

というもの。

クラウドファンディングって、申請を通すだけでもけっこう大変なんだなってことを学びました。

そして、文章を練り直し、無事、審査通過！

5月26日に、初日を迎えました。


初日に50％を達成！

クラウドファンディングは、初日が1番重要と言われています。
多くの人に支援してもらうには、「盛り上がってる感」が超大事。
初日の達成率目標が30%と言われていますが、なんといきなり50%を達成しました🎉

当日のインスタライブでは、支援金額が伸びていく様子を実況中継してみました。

初日の支援金額を集めるには、クラウドファンディング始まってからではなく、始める前までの準備が大切です。
具体的に何をしたか？については、メンバーシップでお話ししています。


LINEオープンチャットの盛り上がり

今回、クラウドファンディングの支援者全員をLINEオープンチャットへご招待しました。

支援期間の締め切りになる前から順次支援者さんを招待して、日本一周に向けた準備について投稿を始めたところ、面白い展開に。

日本各地に住む皆さんがおすすめのスポットを教えてくれたり、おすすめの持ち物を教えてくれたりしてくださいました。

2022年7月時点で、メンバーは97名となっていて、いい感じに盛り上がっています！


6月29日に、クラウドファンディングは終了し、達成率125%で幕を閉じました。

これから、LINEオープンチャット内で旅の進捗を細かく共有したり、支援者さんに会いにいく企画などもやっていきます！

次回は、日本一周をするにあたり準備したことを書いていきたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
主な情報発信はTwitterでやってるので、Twitterフォローしてもらえると嬉しいです。


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