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はじめてのソロキャンプで準備したコト、モノ〜車ない人向けのキャンプ術〜

昨日から今日まで奥多摩の氷川キャンプ場でソロキャンプをしてました!

ソロキャンプを思い立ったのが、先週の日曜日。

そこから短期間で準備をして、大きなトラブルなく無事終了したので、この記事ではソロキャンプにあたりどんな準備をしたかをまとめていきたいと思います。

これからキャンプを始めてみたい方、キャンプに興味のある方はぜひ!

用具を手配する

まず、キャンプに必須の道具について、現地やネットでレンタルするのか、購入するのかを決めます。

キャンプで最低限必要な道具
・テント
・寝袋
・ランタン
・シングルバーナーとガスボンベ
・調理器具
・焚き火台
・ライター
・モバイルバッテリー

個人的には、テントのみレンタル、その他は購入がおすすめです。
テントに関しては、キャンプでは一番重要な用具ですが、値段がピンキリ過ぎてキャンプ経験がないと自分に合ったものを選ぶのが難しいと思います。
また、購入単価も高く大きさも大きいので購入のリスクが高いです。

その他の用具については、比較的安価なものが売ってますし、大きさもそんなに大きくないので、購入してしまって良いと思います。
キャンプ用具って、普段の生活でも使えたり、災害の時に役立ったりするものが多いので買ってもそんなに損はしないですよ。

細々した用具は100均でだいたい揃います。最初だからそこまで費用かけたくないという方はまずは100均に行ってみましょう

大きめの用具はAmazonがおすすめです。レビュー評価が高いものを選べばそこまで失敗はしないと思います。
参考までに、私がAmazonで購入したものを載せておきます!

焚き火台(1799円)

シングルバーナー(1800円)

登山用リュックサック(5200円)

折り畳みテーブル(2590円)

折り畳み椅子(2899円)

私の場合、テントは知人に借りることができましたが、それができない場合はキャンプ場のレンタルかネットでのレンタルができます。
まずはキャンプ場にレンタルがあるか確かめて、なければネットレンタルを活用しましょう。
ネットレンタルは、キャンプ場に直接届けてくれるサービスもあり、荷物も減るので便利です。

キャンプ場を選ぶ

車が運転できない人は必然的に駅近くのキャンプ場を選ぶことになります。
そうなると、けっこう選択肢は限られてきます。
「住んでる都道府県 キャンプ場 駅近」などで調べてみましょう。

電車移動でのキャンプ場選びのポイントとして、現地にスーパーやコンビニがあるかどうかは必ずチェックしましょう。
食材まで持っていくと大荷物になってしまうので、食材が現地調達できるかはとっても大事です。

東京に住んでる人は、奥多摩の氷川キャンプ場がおすすめです。

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駅から徒歩3分の好立地で、近くにコンビニがあります。
敷地内の売店もかなり充実してました。

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日曜は休みですが、肉屋さんと八百屋さんもあります。

家で練習する

用具がある程度揃ってキャンプ本番まで余裕がある人は家でアウトドア料理の練習をしてみましょう。

私はキャンプに行く前に家のベランダでガスバーナーや焚き火台の使い方を練習しました。

この時に、どんな調理器具が必要かなどもシミュレーションできるのでおすすめです。

※練習の際は近所迷惑にならないようマナーを守って実施してください

準備した道具と費用一覧

今回のソロキャンプで実際に持って行ったものと購入費用をまとめます。元々持っていたものは0円としています。キャンプ始めるにあたりかかる初期費用の参考にしていただければ幸いです。

今回持って行った荷物はこちらで全てです↓

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-リュックサック:5222円
- テント(知人に借りた):0円
- 寝袋(元々持ってた):0円
- エアマット(ヨガマットで代用):0円
- アルミ調理鍋(ダイソー調達):220円
- スキレット(元々持ってた):0円
- 水筒(家にあったもの):0円
- 包丁(家にあったもの):0円
シングルバーナー:1800円
- ガスボンベ:110円
折りたたみテーブル:2590円
折りたたみ椅子:2899円
- ランタン:550円
焚き火台:1799円
- カラトリー(ダイソー調達):200円
- 着替え:0円
- タオル:0円
- 保冷バッグ:110円
- 固体燃料:110円
- モバイルバッテリー(元々持ってた):0円
- 虫よけスプレー、ムヒ:800円
- 帽子:0円
- 雨具(ワークマンでいいやつ購入):4500円
- 予備の乾電池:110円
- スポンジ:0円
- Kindle端末(元々持ってた):0円
- 軍手、トング:220円
- 着火剤(ダイソー):110円
- サンダル:0円
- 日焼け止め:0円
- ガムテープ:0円
- ゴミ袋:0円
- うちわ:0円
- アルミホイル、燻製チップ:0円
- サコッシュ(元々持ってた):0円
- Bluetoothイヤホン(元々持ってた):0円
- 財布(現金1万円くらい)
合計:2万1350円

👑持っていってよかったものランキング

最後に、これは持っていってよかった!というものを寝袋やテントなど必須のものを除き、先ほどの持ち物一覧からランキング形式で紹介します。

第5位:ヨガマット
寝袋の下に敷くマットです。キャンプ用だとエアーマットなどがあるのですが、持ってなかったので普段筋トレする時に使っているヨガマット(ダイソーのジョイントマット)を4枚持っていきました。

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第4位:Kindle端末
ソロキャンプは、セッティングと料理する時以外基本暇なので読書が捗ります。紙の本は重くて何冊も持っていけないし、スマホは電池が限られているのでKindle端末あってよかったです。軽くて薄いので負担にもならないです。

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第3位:ダイソーの着火剤
ダイソーで4個組になっていた着火剤がめちゃくちゃ優秀で、火起こし未経験者でも簡単に木炭に火をつけることができました。次回はもっとたくさん持っていこうと思います。

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第2位:折りたたみ椅子
これなくてもキャンプは成り立つのですが、あると格段にレベルがあがるキャンプ用品。北欧柄でかわいいのを手に入れました。お出かけの際は基本貴重品以外はキャンプ場に置きっぱなしにしてたのですが、この椅子だけは「可愛すぎて盗まれるんじゃないか」と心配になり持っていきましたw

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第1位:登山用リュックサック
このキャンプで1番の活躍を見せたかもしれないMountaintopの登山用リュックサックです。Amazonで通常1万3000円くらいのが5000円くらいで買えました。外部収納がたくさんついてるのと、腰にベルトがついてて安定するのがおすすめポイントです。
テントとかリュックのように、耐久性が命の商品はある程度有名メーカーのそこそこいい値段のやつを買った方がいいなと思いました。

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次回は、はじめてのソロキャンプで訪れた氷川キャンプ場のレポートをお届けします!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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