ドイツ旅行記①
10月8日から15日までの約1週間、ドイツへ一人で行って来た。今年の5月頃に行くことを決め、それから少しずつ準備してきた旅行だ。
海外に行くのは約4年ぶり、一人で海外に行くのは7年ぶりだったから、10月に入ってからずっと緊張していた。
目的地
今回の目的地はドイツの南部にある2都市、シュトゥットガルトとハイデルベルク。シュトゥットガルトはヘルマン・ヘッセゆかりの地で、『車輪の下』という小説にも登場する。ハイデルベルクは大学街で、城や旧市街が美しいことで有名な町だ。
片道20時間のフライト
直行便は値段がはるので、イスタンブールで一回乗り継ぎする航路で行った。出発当日は眠れず、1日がとても長く感じられた。
フライトは夜10時の関空発。機内食は、フランクフルト空港に着くまでに3回出た。事前にベジタリアンミールを頼んでいたので、野菜中心のヘルシーな食事だった。今回利用したターキッシュエアラインズは、受賞歴があるくらい機内食がおいしいと評判らしい。一部の便のビジネスクラスにはシェフがいることもあるという。
機内食と、途中で寄ったイスタンブール空港で食べたチーズクロワッサン(ヘビーだった)によって満腹になった状態で、ようやくフランクフルト空港に到着。とても長いフライトだった。乗り継ぎで空港にいた時間を含めて、20時間程かかっただろうか。気がはっていたのか、一睡もできずほとんどずっと起きていたから、とても疲れた。
到着、さっそくトラブル発生
でも、ついに、フランクフルト、マインツ、そしてシュトゥットガルトに着いた時は本当に嬉しくて、「現実にここにいる」という事実に感動した。果たして明日から無事旅行できるのかどうかわからないけど、各出来事をちゃんとアレンジできることを祈った。
・・・しかし。2泊する予定のエアビーにチェックインする際、トラブルが起きて、2,30分入れなかった。疲労と重い荷物もあって、少しパニックになり、ホストに何度も電話した。結局、折よくルームメイトの人にドアを開けてもらって事なきを得た。
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