
嬉し恥ずかし
嬉し恥ずかし。今の私の気持ちだ。このよろず文書録では、基本的にタイトルは最後に決めているが、今回はタイトルから始めようと思う。
先日、数年ぶりにFacebookを更新した。現在参加している京都ライター塾の第1回のレポート記事をシェアしたのだ。
そもそもFacebook自体数年間利用していなかった。京都ライター塾のコミュニケーションツールはFacebookであり、これきっかけで数年ぶりにFacebookを開いた。
今まではXや参加しているコミュニティのDiscordでシェアするくらいだった。もっと色々な人にもみてもらおう、と勢いでFacebookにシェアした。
そこから数日経って、今の私の心境は「嬉し恥ずかし」だ。Xやコミュニティでつながりがある方々は多くが社会人になってからの知り合いである。私がnoteを書いていることをすでに知っているし、他にも様々な活動をしていることも知っている。
しかし、Facebookは学生時代の友人や前職の同僚など、古くからのリアルの知り合いがとても多い。私がnoteを書いていることも何も知らないのだ。
いいねの通知が来るたびに、「そうか、この方もFacebookでお友達だったか……」と恥ずかしさが込み上げている。とても恥ずかしい。あー恥ずかしい。久しぶりに羞恥という感情を味わっている。誰しも家族に見られたくないものの一つや二つあるだろう。その感覚に近い。
同時にとても嬉しい。なんならちょっと泣きそうなくらい嬉しい。数年、数十年も会っていない人もいるが、そんな人たちが私の投稿に目にとめてくれてリアクションをしてくれるのはとても嬉しいし、ありがたい。
さらには、LINEで「読んだよ!」と連絡をくれる友人まで現れた。これには嬉しい以外の感情はなかった。いや、ちょっと恥ずかしいけど。ありがとう。
なんだか新たな一歩を踏み出せたような、一皮剥けた気がする。こんな成長をさせてくれた京都ライター塾にはとても感謝している。そして一度繋がった縁を大事にしていかなきゃと改めて考えた。これをきっかけにFacebookでも近況報告をしていこうかなと思う。