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期待のお仕事ドラマ!「119エマージェンシーコール」
2025年の冬ドラマ、「119エマージェンシーコール」が始まりましたね。物語の舞台は『消防局の通信指令センター』!お仕事ドラマが好きな私としては、今後の展開に期待したくなる初回でした!
ここまで来たか!お仕事ドラマ!
注目したいのは物語の舞台。タイトルから「消防士が主役のドラマかな。」と勝手に想像していましたが、「119エマージェンシーコール」の舞台は通信指令センター、主人公の粕原雪(清野菜名)は新人の「指令管制員(ディスパッチャー)」という仕事をしています。ディスパッチャーは119番通報を最初に受けて、救急車や消防車の出動を指令する仕事です。
「学校の先生」「警察」、「医者」様々なテーマのお仕事ドラマがありますが、今回の月9は「指令管制員(ディスパッチャー)」が主役。「知っている!」という人の方が少ないのではないでしょうか?
私は目には見えない所で人々の生活を支えてくれている仕事が想像以上にたくさんあると改めて感じました。そこにある喜びや葛藤、苦悩をどのように描いていくのか注目して観ていきたいと思います。
第1話「通信指令センター」を描く!強い決意を感じさせるストーリー!
第1話、横浜のマリンモールで火災が発生、通報者は幼い女の子。自分がマリンモールのどこにいるのかを伝えられないまま電話は切れ、消防隊が助けに行くことができません。そんな中、少女から通報を受けた雪(清野菜名)が勢いよく自分の席から立ち上がる場面がありました。
私は「これは通信指令センターを抜け出して、現場に走っていく感じかな。」と思いながら鑑賞していたのですが、雪(清野菜名)はもう一度、通報時のやりとりを再生、周辺の音から想像力を働かせて、消防隊に少女の居場所のヒントを伝えます。あくまで指令管制員(ディスパッチャー)としての職務を果たすという展開が好きでした。
このシーンから、このドラマはディスパッチャーが主役であり、通信指令センターを描くという強い決意を感じました。お仕事ドラマ好きの方にはおすすめできる作品になってますので、ぜひ鑑賞してみてください。
読んでいただいてありがとうございました。今後も鑑賞して感想を投稿していきます。よろしければフォローをお願いします。