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早く働きたい!高校時代の経験~元銀行員・未経験から女性起業家としての道⑧~
こんにちは、株式会社moveの植田千尋(UEDA CHIHIRO)です。
2022年は沢山の事業を立ち上げて挑戦して種まきをした1年でした。
2023年は素敵な方々とお会いしながら、事業もご縁も育んできた1年です。
心から信頼できる仲間にも沢山出会い、2024年も目標に向かって日々挑戦し続け、想い描いたことを形にしていきます。
沢山の方々との出会いを大事にする中で、今までの生い立ちから現在に至るまでを聞いていただくことが多くなったので、せっかくの機会なのでまとめていこうと思います。
今感じている「想い」、変化してきた「価値観」、誰でも起こせる「変化と成長」を発信してきますので、お付き合いいただけたら幸いです。
前回のnoteにも高校時代の事を書かせていただきました。
▶︎前回のnoteはこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1704951872493-sspCP2OZIZ.jpg?width=1200)
高校生の時に人生で初めて自分の進路について考える機会が多かったです。皆さんはどでうでしたか?
■海外も視野に
好奇心旺盛な私は、世界を飛び回ることに憧れを抱いていました。
そのきっかけが、高校の友人が海外留学に行ったことでした。
自分も留学をしてみたいと漠然と考えました。
しかし、留学の動機や理由も曖昧、ひとまず行ってみるなんていう踏み出す勇気が足りず断念。
その頃から、何となく海外への憧れは芽生えてきました。
なぜ憧れていたのか?というと、
今までに無い体験をしてみたい!が強いですね。
当時は気づかなかったですが、
海外に行くこと自体を求めているというより、
人生において様々な経験をしたい。
視野を広げたい。私の好奇心からくる憧れだったと感じています。
友人が留学から帰ってきた時に感じたことは、
環境を変えると、人が変わる。でした。
友人がとってもオープンで非常に明るく、
めちゃくちゃ喋るようになって帰ってきました。
(元々も喋ってた友人でしたが...笑)
人に対するオープンさや、物怖じせず、様々な事や人に対して真っ直ぐ向き合っていく性格に変化していた姿に非常に影響を受けました。
私は学生時代どちらかというと、
周りに合わせて、無難に多数派意見を選んでいた凡人でしたので、私からすると、刺激的でした。
そして、その人に対するオープンさや真っ直ぐさは今の仕事でも活きていると感じています。
友人を見てそんな人間でいたいと感じ始めた瞬間だったかもしれません。
知らない事を知らないままにするより、
人生は1回きり。
せっかくなら、視野を広げ、様々な経験をしたいという願望がありつつも、
急激な変化に対して、いざっという時にビビると言うのが学生時代の私でした。
何となく、海外に行ったら変わりそうって思いはありましたが、海外に行ったから何かが変わるわけではない。
どんな目的で自分がどうなりたいか?からアクションするってとっても大事だなって感じています。
![](https://assets.st-note.com/img/1704952397383-gOQb8WkTG8.jpg?width=1200)
◾️早く働きたい(バイヤーへの想い)
私は高校3年生の時に座学で何となく受け身な授業や勉強に疑問を感じ、
実践力を身につけるために早く働きたいと思いはじめていました。
正直勉強も嫌いだった私は、(当時は勉強する目的を見出していなかったです。)
どうせ頑張るなら、経験が積めたり、収入が入る方がいいなって感じていました。
将来を漠然と考えた時に、私の当時の考え方は、
好きな事を仕事にするが人生の幸せだと思っていました。
当時の興味はファッションだったので、バイヤーになり、好きなことで世界を巡りたいという夢がありました。
大学を進学せずに、高卒で働くことも視野に入れていました。
今思うと、考え方がシンプルと言う事もできますが、短絡的でしたね。
担任の先生との面談で「すぐ働きたい!」という事を伝えると、
「大学に行って勉強してそれでも働きたかったら退学して働いたらいい。」
と言うアドバイスをいただきました。
「確かにな!」と納得し、あっさり大学進学へ。
大学進学はそもそも進学を考えてなかった事もあり、周りはいい大学にと決めていましたが、私はどちらかというと好きな事をやりたい。
ただ専門学校までのコミットはない。。
被服学科のある大学は女子大が多く、
女子大に行くのはちょっと悩んだんですが、
好きな事、興味ある事を学べるのであればと進学しました。
大学進学も勉強で受験ではなく、AO入試という形で面接を通過して大学が決定しました。
実は私センター試験も受けたことが無く、座学よりも実践と思ってきているタイプでした。
どこかで学歴だけで人を判断するのはどうかな?と感じてきた事が多かったです。
今は学歴がどうのって思ってはいませんが、
よく考えるとタイトルや肩書きのような物で、その人が過去努力してきた物がわかりやすい形で表現されているなと感じています。
学歴はタイトル、実績なので、そりゃないよりはあった方がいいなって、大人になって初めて思いました。笑
ただ、学歴が全てではない。
その背景にある目標設定できるか?
目標設定に向かって努力できるのか?
達成経験があるのか?
学歴の背景にある努力の部分が非常に大切だなと今では感じています。
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◾️漠然と考え始めた、私の未来
学生時代を振り返ると、高校生の時にいくつか自分の将来について考えるきっかけやヒントになった経験が多かったです。
将来のビジョンを明確にすることは、行動の方針を確立する重要な一歩です。
どうなりたいかが曖昧だと、行動も曖昧になり、目標の達成が難しいです。
というより、どの目標に向かえばいいのか?も曖昧になりますね。
以前の記事でも書かせていただきましたが、
紙に書き出すことで、期限、目的、状態、行動、手に入れたいものが明確になり、それが具体的な計画へと結びつきます。
▶︎目標を描く実践編
https://note.com/chihi0915/n/nf56993dce8d1
学生時代の私も、色々な方から沢山刺激を受け、素直にいいなと感じてきました。
その結果、あれもいい!これもいい!それもいい!という形で、やりたい事や欲しい物は沢山ある。
だけど、「で?どうしたいんだ?」という状態でした。
ただ、努力して行動していたらいつかは良くなるそう感じていました。
未来をより良くするのなら、求めているものを明確にする事。
その求めているものを既に叶えている、形にしている人から学ぶと決める事。
そして、影響を受け切って一点集中する事が近道だなと自分の経験から感じています。
ただ頑張る、頑張る事を頑張るから、一度立ち止まる事も時には重要です。
どこに向かって努力しているのか?
自分自身が明確なのか?
あなたの周りにはどんな方々が居るでしょうか?
一緒に立ち止まって、明確にしてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1704952487049-AmpxzoePKi.jpg?width=1200)
これからも挑戦し、成長し続ける姿勢を大切に成果にしていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
引き続き私の幼少期から経営の立ち上げまで、色々な事を書かせていただきます。
株式会社move 植田千尋