父親の生活を成り立たせたい①

私の父は現在62歳。
59歳の11月末に仕事を辞め、そこからずっと無職だ。
亡くなった母が遺した保険金を食い潰しながら、ハローワークに通って失業手当をもらったり、母の着物やバッグを売ったり、私の祖父が買ってくれたピアノを売ったりして繋いでいたが、とうとう売れるものはなくなり、父の貯金は30万程度になった。
始めは私が通帳を管理しお小遣い制にしていたが、残り50万程度のときに「もう自分で管理したい」「仕事のことも考えている」「自分で管理したら今よりもっと節約する」と言ってきかず、半ば押し通される形で本人管理となったが、そこから予定より早くスルスルと預金残高は減っていき、この状況になった。腹立たしい!!
嘘をつかれたことも腹立たしいが、「お父さんを信じてみよう!」なんていうキレイゴトで父と戦うことをやめてしまった自分が腹立たしい。
本人の許可を得て、ネットバンキングからお金の出入りは私も見られるようにしてある。
父の預金残高が30万台になってからというもの、夜は寝付けなくなり、今後のことをぐるぐる考えてしまって涙が止まらないこともあった。不安でたまらない!
今後の対策として生活保護を受給できないか?と思い、生活福祉課に行ってきたので、次の記事で相談した内容を書いていこうと思う。


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