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【片づけ整理整頓】収納棚は、先にまだ買わないで☆

(上記写真はイメージ)
(千早カウンセリングサポートセンター:
JADP上級カウンセラー、メンタル心理カウンセラー資格、一般社団法人:不登校訪問専門員、ひきこもり支援相談士、風水、あなたに合わせた花カラーアレンジ、お部屋の模様替え(デザスタイリング:吉凶場所つき)、片づけ整理整頓(押し入れ収納など)

ご自分で『片づけたい!片づけよう!』と衝動が起きて
奮起していることは、とってもよいことと思います。

片づけってパワーがいりますから、体力気力活用します☆

ついつい、先に収納棚、ボックスを購入しようと思いがちになります。
なんとなく、「買えば片づく」と思うと思いますが、

ちょっとお待ちを!なのです。

まずは、順序があるので、そこで、必要なら購入しましょうということになります。ご自分で片づける際に参考になるとは思います。

私がお部屋の模様替え(お部屋デザインスタイリング)の際には、
今あるもの』で、片づけ、配置替えをします。


①依頼されているお部屋の空間に棚、テーブル、テレビ、パソコン、壁掛けグッズなどを見渡します。
床に溢れているモノ、雑誌などもみながら、、、。

最初に、ご依頼主のお客様とどのような空間イメージで片づけスッキリしたいのか?をお話を伺っていきます。(60分ほど、事前でも可能(オンライン))

②例)片づけを始めて、お部屋の空間をよりスッキリを目指したい場合は、現在ある収納ボックス(キャリー付き)を押し入れの下段にしまい、
目隠し効果でスッキリさせたりご提案します。

③例)衣類がポールでしか片づけられない場合は、ポール位置の配置替えで、お部屋のスッキリ度が変わっていきます。


現在の空間に、棚の配置のスペースがあり、そこに配置して、床においているものを片づけたい意向の場合は、棚選びのアドバイスも行います。
(サイズはかり、使い方をご提案します。)

*まずは、棚、ボックスなど購入しないで、あるもので収納可能だったりします。


【捨てないと片づかないではないです。】

・片づけであたふたしているお方は、「捨てないと片づかない」と思いがちです。整理しはじめると、片づいていきます。
片づけていると必要、不必要の有無がわかり、
「不要なもの」が結構でてきて処分となったりしてきます。
荷物のかさばりが、少なくなってきたりもします。

・パートナーの大事なモノと思っているのは、処分しないようにしています。個人によって思い入れ、大事なものは違ってきます。
(奥さまは処分したいと思いがちですが、そこでケンカになるのは、片づけの意味がないので、双方が気分良くなること、スッキリしたぁ、キレイになって居心地がよいも目的です。)


【ざっくり見ながらイメージを決めていく】

例えば、夫婦二人の共有クローゼット化のお部屋の場合、
活用しやすいように、セパレートにして空間を分けて活用すると、
おのずと双方が自分のエリアを整理しやすく、活用しやすくなる。
など、ざっくりみながら、ご提案のパターンをいくつかしていきます。

・ご提案が良好に感じるのがあれば、そちらで行います。
または、ご意見を踏まえてアレンジしながら、その部屋作りの片づけを行っていきます。


【片づけは1か所ずつする方が、ストレスが小さい】
・ご自分でされる場合は、片づけ!と思うと一気にすべてしたくなりがちです。まずは、一か所ずつ片づけ、整理整頓していくことで、コツもわかり、
だんだんと慣れていく事でしょう。

しかし、片づけを一気にしたい場合は、専門に依頼されたりするのも
効率のよい方法です。


【応急処置の片づけ方法】

(こんなときに、)
・急な来客がお泊りにくる。
・親類がお見えになる。
など、とっさの場合は、

ひとまず、お通しする部屋、その導線だけ、スッキリ見せる。

を意識する。
その今まであった荷物は、応急処置として「納戸にひとまず緊急避難させる」ことで、片づけのストレスが負担に感じず、ストレスが小さくて済みます。

すべてしようとは思われない方がよいでしょう。

・急な来客がお泊りにくる。
・親類がお見えになる。
上記をきっかけに、いっそ片づける、以前から部屋の片づけ、リニューアルしたモノをするには、よいきっかけになるでしょう。


<お客さまの片づけのきっかけは>

お部屋の模様替え、片づけのきっかけは、約16年前くらいにさかのぼります。出張対面カウンセリングセッションで、いろんなことのお話しをしつつ、お片付け分野のお悩みもでてきたのがきっかけです。

(私の子供の頃、そういえば、古い自宅を部屋の内装替えをしたくて、ペンキを塗ったり、大人になればトールペイントを受講し、木の置物に描いたり、鏡のフレームに絵を描いたり、DIYで変化をつけたりして、お部屋の空間を居心地よくして住むのがスキだった頃を思い出します)

お客さまのお悩みを伺い、(一緒にお手伝いして、スッキリさせましょうか)そのきっかけで、3LDKの全体お部屋の片づけ、押し入れ収納整理、断捨離(お客様にすべて確認)、お客様の好きなイメージを聞き、雑貨小物アクセントを一緒に購入に向かって完了!

ご感想として、ご主人さまが帰宅後「スッキリなったね」
ご両親さまが来福時に、「キレイに片づいているね」と言われたと
とても喜んだご報告を頂戴しました。
そこで、「私の好きな分野が喜んでもらって生かせてよかった」と思うきっかけでした。

その後も、なぜだか、ご訪問時に数件そのように遭遇します。
ボランティアだったり(ちょっとだけの際はですね)させていただきました。

ご予約があって、たまたまそのようなお話が浮上した場合だけ、行っていました。その後、風水カウンセリングも行っていたので、お部屋の模様替え(吉凶だけ部分的に伝える)で空間を穏やかに気分よく過ごせるようにの思いでご提供。


【とあるシニア在住ご実家宅をモニター片づけ】

・高齢化社会となっている現在、成人お子さまも遠方にお住まいだったり、
または、シニア親御さまのお世話で定期的にお掃除に帰省されたりしているのを耳にします。

それでも、月1回のお掃除整理になるので、本当にしたい片づけ整理まで
追いつかないというのが現状と聞きます。
ヘルパーさんや外部の業者はいれたくないと、シニア親御さまはおっしゃったり、成人お子さまも、難儀されながら、シニア親御さまの意向をくみ取り成人お子さまが定期的なお掃除をルーティンにされています。

それでも、大きな変化の改善はできかねて、親子ゲンカが始まります。
片づけたい成人お子さま、親御様の威厳で「片づけるな」と。
どこでもある、親子の思い、根本は思いやりの中で起きていること。

そこで、私自身親御さまと面識有るので、親御さまの了解を得て、
モニターとして成人お子さまと片づけに伺うことに。

こちらのお宅は、ぐるりと見渡した結果、
部屋の溢れかえっているモノは、押し入れの空きスペースを確認して、
押し入れを収納棚ボックスを購入し整理可能と判断。
在るものは利用します。ないものを収納ボックス、棚をサイズを計り購入に出向きました。結果、荷物で混雑していた和室もスムーズに歩けるようになりました。リビングも人が休息出来るように整理しました。
床にモノを置く習慣ができていたので、その習慣を見極めて、収納ボックスを配置していきました(キャリー付きボックス)
遠方に出張し3,4日の片づけ掃除、外壁にクモの巣がはっていたので、
手作りすす払い道具を作り、除去することに。

フローリング、その後玄関、玄関までのアプローチ階段も拭き掃除。
(これで、福の神がやってきそう♪)と思いながら、帰りの飛行機もあるのでそこまでして、終了。

ゴミ袋30袋以上、粗大ごみ、新聞紙雑誌の処分もたくさんございました。
(ご家族の方に処分はお任せしています。)

『何十年ぶりでしょうか、和室が普通に歩けて入っていける状態になりました。ゴミ屋敷をキレイにしてくれてありがとう』とおっしゃってくださいました。

空気の換気もして、お家の中のエネルギーも循環されていると思います。

スッキリすると、気持ちがいい!
片づけする側も、スッキリと嬉しくなります。


【片づけ整理整頓のいろんなパターンがあるので】

・お客様のご相談内容(片づけ、断捨離、整理整頓、お部屋のイメージを変えたい、提案してほしいなど)をまずは事前に、お客様のご意向、イメージなどを伺う時間:お話し時間×60分前後を事前に1回行います。

*荷物の量、片づけ依頼の部屋の数も事前に拝見させて頂きます。
(可能であればzoom、LINE動画、お写真など)

・その後、1部屋なのか、3LDKなのかで、時間と料金も変動していきます。
(ご一緒に片づけ整理整頓にご協力も頂くことで、その後、もしも、またモノが溢れそうになった時に、一緒に片づけた記憶をもとに、自分で片づけしやすくなると思います)