不登校を活かすシリーズ6~『1フレーズ』メール.お手紙が心に届いて☆
実際に不登校ひきこもりのお子さまへ、不登校気味のお子さまに親御さま主体のセッションの際にアドバイスをさせて頂いたことです。
現在、それぞれ進学、就職内定へと進まれています。
親子関係も良好、さらに絆が深まったとおっしゃる。別の方も、これを機会に大きく親子の関わり方に大変化でお子さま自体が学校に行きたい発信へ☆
【1フレーズお手紙・メールを届けよう♪不登校ひきこもりのお子さま宛て】
①お子さま自体の『持っているよい所(長所)褒めるところ』を毎日コツコツと「1フレーズ」でオッケー。
*メールで毎日お子さまに届ける。
*お手紙、置き手紙でお子さまに届ける。
(土日祝など書かなくてもオッケー)
②内容ですが、条件付きの褒めることはNG。
お子さまの内面を褒める部分を探して書いてみましょう。
ネタがないと思ったら、同じ内容でもオッケーです。
(OK)
・◎◎ちゃんの優しい所がステキなところ。
今日もいい日になるね☆
・◎◎くんがお母さんに声かけてくれるところ、
嬉しいです。優しいね。
・元気でいる◎◎ちゃん、それだけで大安心。
(NG)
・勉強が優秀だからいい所。(条件つきになりやすいです)
→自分から勉強するところ、自分でペースを考えてできるところがいい所。
・お手伝いをしてと言うとしてくれる。(条件付きになりやすいかも)
→協力してくれるところが嬉しい。
②お子さまに返事を求めないでオッケー。
お子さまの返事などはまったく気にしなくてオッケー。
読まなくても、そのまま手紙置いたままでも、オッケー。
気にせず、コツコツ続けましょう。
③いつまでメール、お手紙続けるの?
結果、学校に行きだしてもコツコツと行ってくださる親御さまたち。
・学校行く行かないに関係なく、継続されると自己肯定感と安心感が増えていきます。
・事例として、学校卒業まで。
・または、学校に行きはじめ、1年間など。
1年、3年継続とさまざまです。
(週1回などへ移行)
・学校行きだした、変化が見受けられて大丈夫になった。
お子さまの個性などでも違いがありますので、満たされている感が増えていけば、メール・お手紙終了でよいと思います。
あまりにも当たり前に素通りしてきたお子さまの「長所」
なにかないと改めて観ることはなかったかもしれません。
親子の縁から、お互いに絆を深めることを一緒に再構築することを選んできたのかもしれません。そして、改めて内面のよさを双方で実感し、より親子関係も良好へと変化。
お子さま自身も、以前よりも自信が増えていったことでしょう。
親御さまからの褒めるメッセージ程、エネルギーが溢れていることはないでしょう。
愛がいっぱい入っていくことでしょう。
不登校のお蔭で、再発見が多くなる親子さま。
自己肯定感と安心感がさらに増えていくことでしょう。
ピンチはチャンス☆
お蔭さまになる変化の時期の報告は、嬉しくなります。
peaceofI
Lana
chihaya counseling supportcenter