『うつ症状のお方』の回復のながれ☆
心のダウン、ずーんと落ち込む、職場に行くのがつらい、学校に行くのがつらいなど、心の天気が、長雨のように太陽が射し込まなさそうと感じているとき、実際にどのようにセッション(カウンセリング&その方に合った療法や、ワーク)を活用して、回復された流れを簡単に記載します。
(過去の回復の流れ:期間、取り入れワークも個性に合わせて行っています。現在は、潜在意識の書き換えが効果的と感じ、取り入れています)
(セッション:カウンセリング&療法、ワーク))
・心の中にある感情をお話ししていただく。(フリートーク)
・過去の幼少期の親子関係に留まっている感情が蓄積の場合、そのまま「感情を吐き出すこと」を行う、回を重ねて小さくしていく。
・その後、椅子を活用したゲシュタルトのワークを行ってみる。
・インナーチャイルドとの対話ワーク(ご自身で行って頂く)
・一つずつ出来ていき始めると、自信になってくる。
・職場とコンタクトをすることが出来ていない。
コンタクトのレッスンを行ってみる。
(出来てもいい、出来なくてもいい、出来たら尚いいのスタンスで、
行って頂く)
・「出来ない=出来た」に変わっていく、勇気と自信になっていく。
・世間体と自分の心のはざまで葛藤を起していることに気づける
・行動すると、違和感を感じる時に、メンテナンス予約が入ります。
・親の言う通りが正しいと思うことで、ご自分との違いで葛藤を生み出す。
親の言うことに沿うこと=褒められる、期待通りを達成しようと思ってしまうことで、余計に心が苦しく葛藤を起こす。
時に、ご自分の方を責めてしまう傾向を登場させ、もっと心にダメージを起してしまう。
・幼少期の親御さんも、その頃懸命な子育てと同時に、親御さんも育った親の刷り込みでそのまま子育てを行っていたと、セッションを重ねていくと、
「うらみから、理解へと変わっていく」(個人差があります)
・心の声をストップさせることで、心の中に渦が巻いているように葛藤を起し、心と身体の疲弊状態が重なっていく。
・職場の環境、仕事内容、フロアの大小、企業のネームバリューなど、
心の葛藤を起していることにご自分で気づいていくことが、心の軽さになっていく。
・今まで、相手に合わせる、他人を優先、親の希望を叶えるなど、
自分に満足感よりも、他人の評価、価値観に合わせようとしていたため、
心がSOSを出してくれただけの現状。
(ご自分の感情、思い、本音を知ってみようワーク)
このような感じで、セッション(個人に合わせてセッション&ワークを行っていきました)
心の回復は、心療内科の先生も表現されているように、外傷と違うので
お時間を要することが多いのです。
一歩前進して、ちょっと後戻りの心模様というのが登場したり、
個性によりさまざまです。
・あなたがどうなりたいのか?
・どうしたいのか?
を指針にしながら、取り組んでいき、また後戻りしたなら、
どうなりたいが評価を期待していたことに気づくと、またどうなりたいを微調整してもらい、どんな事柄がしっくりくるかを確認して、進めていきます。
主体は、あなた自身です。
そして、休憩もあってよいと思います。
今は、ご自分を調える時期、あなたが活力が戻ってくるレッスンも交えながら取り組んでいきます。
現在は、ハートクレンジングセッション(潜在意識の書き換え)も活用して
思い込みを書き換えワークも取り入れています。
お家で出来るセルフワークもご参考までに☆
peaceofI
Lana
chihaya counseling supportcenter