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ONE PARK FESTIVAL 2024と福井遠足

 福井市で開催された、ONE PARK FESTIVAL2024(2日目のみ)に行ってきた。

2歳半の息子と実母、そして東京に住む妹と現地集合をして参加。

地方は車が便利だが、今回は新幹線で。
乗り物が好きな息子は、久しぶりの新幹線に喜んでくれた。

敦賀まで延伸した北陸新幹線効果なのか、福井駅が想像以上に賑わっていた。
私の両親が福井県出身のため、福井とは馴染深い気持ちにはなるのだが、
嶺南にしか行かないので福井市はほぼはじめまして。
駅の装飾も、お土産も“恐竜!”
それがとても潔く(良い意味で)うまくやっているな〜と清々しく思った。
また福井駅周辺を散策しに遊びに行きたいな。

さて、本題のONE PARK FESTIVAL2024
「北陸地方で豪華なラインナップなフェスがあるらしい・・!」
と、情報を得て何となく実家の家族を誘い、
仕事の休みを調整して実現した今回の参加。

一言で感想を言うと、”丁度良かった!”
イベント規模・立地、参加人数、開催時期…
(開催時期は毎年違う様。)
賑やかではあったが、ストレスを感じない混雑具合。

あまりに閑散としていてもそれはそれで寂しいもので。
唯一の大行列はサカナクションのグッズ販売のみだった。
飲食ブースも大行列はなく、少し待てば買える程度で、空腹のイライラがないのも重要だ。


地元富山"にじのこや"のワンプレート丼。
いつも美味しくて迷った挙げ句、福井でも。

再入場が自由に出来るため、福井駅のスタバで休憩したり
宿泊するホテルに一旦戻る、という事も可能になり
小さい子供や、高齢の大人でも1日楽しめる配慮を感じた。
都市型のフェスはこれまで未経験だったので、その便利さに大拍手。

子供にもリストバンドがもらえた。

サカナクションの最後の曲まで、
4人全員で踊って歌って楽しくFIN!

息子は夜間に外出する機会は現在ほとんど無い。
夜になった雲のない空に浮かんでいる三日月をじっと眺めていた。
私はサカナの歌詞に"月"がよく出てくる印象があり、
今夜のこのロケーションをとても良いな、と感じた。
そしてサカナを聞きながら、月を見つめている息子の表情が脳裏に焼き付いている。

春に行った森道市場では、夕方にはHPが尽きて
眠すぎる息子は半分寝ながらも、大不機嫌で大泣きだったのである‥。
そのため、フェスは初ではないものの夜が少し心配だった。
今回はペトロールズを子守歌に、贅沢なお昼寝をしっかりできていた。

同行するのが身内だと、息子に交代で付き添ってもらえる。
息子と行きたいけれど、少しでいいからライブも楽しみたい、という私の欲も満たしてくれた今回のフェス。
母と妹、付き合ってくれた息子に、心からありがとう。

また来年も行きたいな。


夕飯は一旦退場してヨーロッパ軒
ハッピーな90'sのプリントTeeを購入


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