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英国放浪記

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イギリスを放浪していたときの日記や写真を振り返りながら綴った記事をまとめていきます。
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英国放浪記2月まとめ

英国放浪記2月まとめ

いつの間にか2月が終わっていました。
毎日更新するつもりが、色々とあり中断してしまっていました。

ということで、この記事で放浪前半にあたる2月を一気に振り返りたいと思います。

学校が始まった最初の1週間は語学学校の雰囲気になかなか馴染むことができず、早くも帰りたいなと思っていました。

普段から喋るのはあまり好きじゃないし、得意ではないではないので、コミュニケーション中心に進められていく授業は

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英国放浪記#7「ロンドンの中華街」

英国放浪記#7「ロンドンの中華街」

午前中の授業を終え、ちゃんと食事を取りたくなったので「Sherlock Holmes」という名のパブを目指して出発。

したのですが、中華街に迷い込み、目的地にたどり着くことはできませんでした。

☆訪れた場所
①トウキョウダイナー
②ナショナル・ポートレート・ギャラリー

主な移動手段はCentral Lineと徒歩。
電車代節約のために一路線だけでネバっていました。

そのおかげで、毎日めちゃ

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英国放浪記#6「授業がスタート」

英国放浪記#6「授業がスタート」

2月7日金曜日にイギリスに到着し、10日の月曜日から学校が始まりました。

事前にオンラインでレベルチェックテストを受けていて、その結果Upper-Intermediateという中の上級クラスに入ることになっていました。

しかし、授業開始直前に行われたスピーキングテストで、Intermediateという一つ下のクラスに落とされてしまいました。

つらたん。

初日早々モチベーション下げてくるやん

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英国放浪記#5「Holborn駅周辺散歩」

英国放浪記#5「Holborn駅周辺散歩」

とりあえず大英博物館へ行こうと思い、地下鉄に乗ってBethanal GreenからHolbornへ。

土曜日だからなのか午前中から結構混んでいました。一通り見終え、カフェテリアで休憩しようかと思いましたが、人がさらに増えてきたので外に出て、周辺を散策。

大英博物館周辺は大学や図書館がたくさんあるエリアで、落ち着いた文化地域(坂がなく平らな東大本郷周辺っぽい)という感じでした。

チェーン店のP

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英国放浪記#3「ドミトリーに到着&部屋紹介」

英国放浪記#3「ドミトリーに到着&部屋紹介」

滞在先は語学学校と同じ敷地内にあるStudent Accommodation(ドミトリー)です。いろんな国から来ている人たちが住んでいます。

私の部屋は4人部屋で、1人はインドから、もう2人はブラジルから来ていました。

「Where you from? What's your name?」
「I'm from Japan. My name is Chiharu.」
「??? …ru?」
「(あ

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英国放浪記#2「入国でキョドり、スタンプもらえず」

英国放浪記#2「入国でキョドり、スタンプもらえず」

ヒースロー空港に到着し、いよいよ入国です。

入国審査のフロアに行くと、国旗が表示された案内があり、それに誘導されるままに、日本の国旗が書かれているところに進んでいきました。

「Study」「2months」と答える準備万端(←これを準備しなければいけない英語力で2カ月乗り切れるのか?)だったのですが、表示通りに歩いていくと、誰もいないゲートにたどり着きました。

「(え、誰もおらんやん。)」

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英国放浪記#1「放浪の始まり」

英国放浪記#1「放浪の始まり」

「ついに出発。短期間なのになんだか涙が出てくるほど寂しい。」

出発前日〜感情についての気付き〜

出発の前の日、やっぱりやめとけばよかった、なんで一人で冬のロンドンに行くことを選んでしまったのか…。もっと暖かそうなところにしたらよかったな。という、これからのイギリス放浪をすでに後悔するような後ろ向きな気持ちでした。

旅に出る前の日ってワクワクするはずなのに、なんでこんなに切なくて寂しい気持ちに

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英国放浪記#0「放浪の始まり前に」

英国放浪記#0「放浪の始まり前に」

2020年2月から2か月間、語学留学という名目でイギリスをひとり放浪していました。ハプニングあり学びありの濃密な2か月間でした。
毎日つけていた日記や写真を見返したりしながら、イギリスでの出来事を書いていこうと思います。

過去を振り返るのは苦手ですが、「今この瞬間を意味付けできるのは未来だけである。過去は振り返るためにある。」といようなことが何かの本(ラッセルだったような…)に書かれていたのをう

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