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webと企画 #24 目的にあったサイトの種類

こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!

第23回目の記事では
「受注前に準備したいこと」
という部分についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/n6bd75835cb5c?magazine_key=m21a2eaeb0055

第24回目の記事では
「目的にあったサイトの種類」
についてお話ししようと思います。

WEBサイトの種類

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今日は前回の記事と合わせて
知っていただきたい、用途(目的)別で
WEBサイトの種類についてご紹介します。

WEB関係のお仕事でない方にも
そのサイトの効果や目的などについて
知ってもらい、1つの手段として
考えていただければと思います。

さて、実際にWEBサイトと一言で
まとめても様々な種類があります。

・コーポレートサイト
・ランディングページ
・オウンドメディア
・ECサイト/ネットショップ
・採用サイト

他にも種類はあると思いますが
一般的にも抑えておきたいサイトを
メインに、そのサイトの主な目的と
効果について順番に解説していきます。

コーポレートサイト

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WEBサイトの中でも目的が一番わかりやすい
コーポレートサイト。
企業サイトとも呼ばれ、事業について
紹介するページです。

コーポレートサイトを見にくるユーザーは
・企業に関係する顧客層
・投資家や金融機関
・採用候補者(就職を考えている人)

が主なユーザーです。

コーポレートサイトがある主な効果は
企業としての情報を明確に発信、
公表することで
企業の信頼性を担保
できること。

なので企業の情報発信や
顧客や投資家からの
信頼の担保を目的として
作られる場合が多いです。

予算としては機能や運用にもよりますが
WEBサイトの中では相場も高めです。
(五十万円~場合によって数百万円くらい)

ランディングページ(LP)

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ランディングページ(LP)は
広告運用を目的とした場合が多く
1つの商品やサービスを売ることに
特化しているサイトです。

特徴としては
・サイトのゴールが明確
→例:〇〇を購入してもらう
       申し込みをしてもらう
  問い合わせをしてもらう
・基本的には1ページで完結
(他のページに飛んだりしない)

そのため、制作の目的としても
・LPを使って商品やサービスの魅力をアピール
・購買、お問い合わせに繋げる
・特定のターゲットユーザーに
 しっかり興味を持ってもらう

といったケースが多いです。

価格としては1ページで完結するため
制作費に関しては(30万円~60万円)と
されていますが、運用が携わることにより
継続的な金額が発生する場合もあります。

LPの運用はWEB業界においても
非常に奥の深いものだと、
実務でも実感していて、画像1つの位置
情報の順序で売上やCVも大きく変わります。

オウンドメディア

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オウンドメディアはLPと同じく
集客を目的としたサイトですが、
中長期的な集客施策を行うのに向いている
サイトです。

1つの商品に対して作られるLPと違って、
オウンドメディアでは
様々なコンテンツを通して商品や
サービスの魅力を発信し集客を行うための
WEBサイトです。

オウンドメディアでは記事や動画など
様々なコンテンツを地道に制作、更新して
集客を行うため比較的時間とコストが
かかる
のが課題となりやすいです。

しかし、メリットとしては
・コンテンツが積み上がってくると
 継続的に集客を行えること
・ユーザーにしっかり情報発信を行うため
 顧客単価が高い

顧客が継続的にそのサイトを見るように
なるように運用することで、
顧客との継続的なコミュニケーションを
サイトで保ちながら様々な商品や
サービスの集客へと続ける
ことが
できるサイトです。

運用方法によっては幅広い可能性を
持っており、自社で保有できるメディア
としての強みを作ることができます。

ECサイト・ネットショップ

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ECサイトとは、ネット上で
商品やサービスを販売できるサイトです。
近頃ではECサイトの活用による、
商品・サービスの販売は
とても盛んで、直接的な売上に
最も繋がりやすいサイトと言えます。

そのため、主な目的は
・商品販売の売上アップ
・新しい販売チャネルの確保
とされています。

現在はECサイトを制作せずに
誰でも無料でショップを開設できるサービス
などもあり、商品の販売は企業だけの
手段ではなく一般的になっています。

そんな中でも特別に
ECサイトを作るメリットとしては、
自社のブランディングにも繋がる
という効果を見込めるところにあるのでは
ないかと考えています。

採用サイト

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採用サイトはコーポレートサイトに
組み込まれるケースも多くなっています。

採用候補者がコーポレートサイトを
閲覧し、企業について興味をもったところで
さらに採用に特化したリクルートページへと
移行するといった経緯がほとんどです。

そのため、採用サイトの制作目的は
・採用を行うため
・採用候補者の質をあげるため

といえるでしょう。

採用ページで特に重要なのは
採用に関する情報だけでなく
企業のイメージにつながる情報。

ターゲットには
社風などをサイトから読み取って頂きながら
採用候補者としての行動を煽ります。

まとめ

今日はざっくり
それぞれのサイトのメジャーな制作目的や
使用方法などをご紹介いたしました。

前回の記事で
WEBの受注についてご紹介いたしましたが
自身にあったサイトを受注するために、
WEBに携わらない人も
どんな形式のサイトがあるのかを
知っておく必要があるのではないでしょうか。

今回は
「目的にあったサイトの種類」
についてお話しました。

ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!

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