webと企画 #20 知っておきたいマーケティング用語②
こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!
第19回目の記事では
「知っておきたいマーケティング用語①」
についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/nda436937a991
第20回目の記事では
引き続き、
「マーケティング用語②」
についてお話ししようと思います。
WEBマーケティング指標
前回はマーケティングに関する
基礎的な用語についてご紹介いたしましたが、
今回は特に
WEBマーケティング指標となる用語を
中心に意味と考え方について
ご紹介しようと思います。
Impression
広告などが実際にWEB上に表示される事。
「imp」「imps」と略されることも多いです。
また、表示された回数のことを
インプレッション数と言います。
CTR
(Click Touch Rate)=クリック率のこと。
クリック数÷インプレッション数で算出し、
WEB広告の表示に対し、
クリックされた割合を指します。
CPC
クリック単価のこと。
WEB広告で1クリックを獲得するのにかかる
費用を指します。
費用(コスト)÷クリック数で算出します。
CPI
アプリのダウンロード広告などで
用いられる指標。
1インストールを獲得するのにかかる費用
を指します。
CV
コンバージョン。
WEB上で獲得する最終的な成果のこと。
商品購入や資料請求、問い合わせ、
会員登録など、
広告主によって目的は変わります。
ランディングページなどでは
特に重要になってくる単語です。
CVR
(Conversion Rate)
コンバージョン率ともいい、
WEBサイトへ訪れたアクセス数のうち
何%がコンバージョンに至るかを
割合で示します。
コンバージョン数÷クリック数で算出。
CPA
獲得単価(Cost Per Action)。顧客を1人、もしくは
一回の商品購入や会員登録などの
CV成果を獲得するのにかかる費用を
指します。費用÷CV数で算出します。
エンゲージメント
SNSでよく使用される指標。
投稿に接触したユーザーの「いいね!」や
シェア、コメントなどのアクションのこと。
CPE
(Cost Per Engagement)
1エンゲージメントを獲得するのに
かかる費用のこと。
ディスプレイ広告
あらゆるWEBサイト上に掲載される広告のこと。
テキスト広告やバーナー広告、FLASH広告など、
その種類やネットワークも様々。
アドネットワーク
複数の広告掲載メディアを束ねた
ディスプレイ広告の配信ネットワークのこと。
DPS
複数のアドネットワークに広告を
配信するプラットフォームのこと。
広告主の収益を最大化させる。
(Demand-Side Platform)
まとめ
横文字が多く、覚えづらい単語や
似た単語(アルファベット三文字)
などは私自身も身に付くまでに
時間がかかります。
そんな時、
毎日そういえばあの単語、
どんな意味だったっけ。
そうやって思い返すだけで
定着率も大きく変わると思います。
ひとえにWEB関係者といえど、
役職や業務内容によっては無縁の
単語などもあります。
そのため、基礎的な部分の
知っておいたほうが良さそうな
単語は業務以外で自主的に
身につける必要がありそうです。
今回は
「知っておきたいマーケティング用語②」
についてお話しました。
ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!