webと企画 #18 リスティング運用
こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!
第17回目の記事では
「身につくインプット」
という部分についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/nd24d2aaae7b8?magazine_key=m21a2eaeb0055
第18回目の記事では
「リスティング運用」
についてお話ししようと思います。
リスティング運用とは
検索エンジンで一般ユーザーが
検索したキーワードに関連する広告を
検索結果の画面に表示する広告です。
"通称、検索連動型広告"です。
普段、私は
WEBディレクターをしていますが、
デザインの分野だけでなく
マーケティング分野についても
知っておく必要があります。
なぜなら運用したい方法を選定し
それに基づいたWEB制作をする
必要があるからです。
今回は特にリスティング広告の
運用やキーワードの選定について
ご紹介していこうと思います。
リスティング広告のメリット
ユーザーが自主的に検索した
ワードに基づいた広告をすることで
そのワードに興味を持ったユーザーだけを
さらにサイトへ誘導することができます。
特定のユーザに見てもらうための
ランディングページ(LP)は特に
リスティング広告を有効的に使うことで
コンバージョン(CV)、
顧客獲得に直結しやすくなります。
また低価格からでも出稿ができ、
出稿するまでにあまり時間を催ないため
気軽に広告運用をすることができます。
LPについての基礎的な部分に
ついては以前の記事をご覧ください。
LP制作について
https://note.com/chiharunoippo/n/n062ec9efa96d
運用について
https://note.com/chiharunoippo/n/nb2f93bf48a21?magazine_key=m21a2eaeb0055
ランディングページとキーワード選定
ランディングページは
一部のターゲットユーザーに向けて
制作するため、
絞り込んだターゲットに
的確に見ていただけるよう、
ユーザーが検索しそうなキーワードを選定する
必要があります。
キーワードの選定が的確であれば、
ユーザーが課題に出会い
そのキーワードを検索した時に合わせて
広告が出るよう仕向けることができます。
では、私が実践している
キーワードの選定方法をご紹介いたします。
キーワードを選定するにあたって
・ユーザーはどんなキーワードを 検索しているのか
・アプローチしたい層はどんなキーワードで
検索しているのか
・キーワードの検索ボリュームはどれくらいか
・ユーザーはどういう課題を持って
そのワードを検索するのか
以上のことを検討し、
キーワードを決めていきます。
決定したキーワードを意識しながら
ランディングページを構築していくことで
ユーザの興味がある情報を的確に
提供することができます。
キーワード検索のマーケット規模
キーワード検索の広告出稿
にあたり重要なのはそのキーワードの
検索ボリュームがどれぐらいの規模なのか
ということです。
似たような意味の単語でも
言い方が変われば検索ボリュームや
その他の広告の競争率は大きく変化します。
制作するページの規模や目的に適した
キーワードの中からさらに
検索ボリュームが多く、
競争率が低いキーワードを
選択することをお勧めします。
おすすめツール
検索ボリュームを調べる際に
キーワードアドバイスツールを使えば
誰でもすぐに調べることができます。
Googleキーワードプランナー、
Yahoo!プロモーション広告
などは私が実務で使用しているツールです。
もし、他のおすすめツールなど
ございましたらコメント欄で気軽に
教えてください。
まとめ
今回はリスティング広告について
ご紹介しました。
運用に直接関わらない人でも、
ランディングページの制作に
携わる方は運用方法について知っておくと、
制作するランディングページの
クオリティーやその後の顧客取得や
コンバージョンをアップさせる事ができます。
今回は
「リスティング運用」
についてお話しました。
ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!