webと企画 #32 Webで使える機能とシステム
こんにちは、クリエイティブディレクターの
高宮と申します!
第31回目の記事では
「WEBサービスの多様性」
についてお話いたししました。
前回の記事はこちら
https://note.com/chiharunoippo/n/n2c1beb1977c7?magazine_key=m21a2eaeb0055
第32回目の記事では
「Webで使える機能とシステム」
についてお話ししようと思います。
Webで使える便利な機能の基礎
前回はWebサービスの種類
についてご紹介いたしましたが、
今回はそんな中でもメジャーな
Webで使われている機能にフォーカスして
ご紹介いたします。
当たり前の機能ばかりですが、
その機能のさらに本質を知ることで
開発へのヒントを導く事が目的です。
Webで使用可能の基本的な機能を
まとめて知っておくことで
Webの制作や利用の中でさらに
有効的に扱うことができます。
さて、今回ご紹介する機能はこちらです。
・サーチエンジンを使った情報検索機能
・情報の自動取得機能
・オンラインショッピングカート機能
・個人が簡単に情報発信できる機能
・Web会議、ビデオ通話
・クラウドサービス機能
上記以外にも特殊な機能は
沢山あると思いますが、とりあえず
メジャーな機能の特徴や
利用ケースなどを順番にみてきましょう。
サーチエンジン/情報検索機能
サーチエンジン(検索エンジン)というシステムで
インターネット上に存在するサイトや情報を
効率よく探し出すためのサービスです。
こちらはWebに携わる方ではなくても
スマホの普及とともに
情報化する社会において
日常的にも欠かせない
Web機能になりました。
仕事の場面では情報を扱う前の
業界のリサーチや調査を行う
時によく利用されます。
その他プライベートでも
オンライン上の情報を参考にすることで
様々な知見を得ることができます。
情報の自動取得機能
自動的に情報が更新され、
常に最新の情報が表示される機能です。
こちらは主に天気予報や
地図上の現在地、株式相場などの情報で
常に変化があり続ける情報の提供
において適している機能です。
オンラインショッピングカート機能
オンラインショップの運営や
ネット通販がメジャーとなってきている今、
こちらも欠かせない機能となりました。
自分の選んだ商品をまとめて
購入手続きに進むことができる。
といった点がこの機能の核となっています。
店頭での顧客体験をWeb上において
精密に再現されている機能で、
この機能がもし存在しなければ
商品1つずつに対して
1回ずつ購入手続きをしなければならない
ことになるため非常に不便です。
個人が簡単に情報発信できる機能
こちらは特に発展している機能で
これらを使った
インフルエンサーマーケティング
などもメジャーなマーケティング戦略と
なっています。
主にSNSと呼ばれるツールがそうですが、
個人レベルからネット上を通じて
世界へと情報発信をする事が
できる機能です。
受動的な閲覧による情報収集だけでなく
コミュニケーションが
取れるようになったのも
この機能あってこそのことです。
Web会議、ビデオ通話
現在(2020/3/27)では
コロナの影響もあり
特にリモートワークで働く方が
非常に多くなっています。
そんな中で重宝されている機能が
こちらのビデオ通話の機能です。
直接会う事ができない状況でも
場所や距離に依存する事なく
相手の顔、表情を見ながら
コミュニケーションが取れる
非常に便利な機能です。
このあと紹介する
クラウドサービス機能も
合わせて利用する事でさらに
Webを通したリモートワークの
可能性の幅を広げる事ができます。
クラウドサービス機能
サーバー上に文書やファイル、メール
などを複数人で共有する事ができるサービスで
特に仕事の場面では欠かせない
機能となっています。
進捗管理だけでなく、最近は
データの納品などにも
よく利用されるようになりました。
まとめ
誰でも知ってるような機能ですが
だからこそWeb開発する人になるには
その本質を知る必要があります。
どういった場面で利用されているのか
何を解決するために生み出されたのかを
考える事で、現在の生活にさらに
フィットしたサービスや機能を
生み出すきっかけになります。
今回は
「Webで使える機能とシステム」
についてお話しました。
ここまで読んでくださった皆様、
ありがとうございました。
次回も、よろしくお願いいたします!