ふくらまくら
ロングコートダディ単独ライブ「ふくらまくら」の
めちゃくちゃになっげえハチャメチャな感想と
勝手な解釈を大いに含む個人的な考察です。
※とにかく感情のままに書き殴って
人に読んでもらうこと想定せずに書いたので
読みづらすぎますが許してください。
※ネタバレはがんがんありますので
まだ見てない方はここに来てる暇があるなら
早く本編見てください!見ないと絶対に後悔します!
【年齢確認】
めっちゃ好きだった
兎さん敬語なの不思議だなってずっと思ってたけど
たぶん表題コント「ふくらまくら」のアフターストーリーだからよね
最後のコントで唯一回収されないコント
箱が無いから現実のお話なのかしら
堂前さんの靴も含めて全身黒だったのは何か意味があったのかな
隆福丸の選曲もめちゃくちゃよかった
今のロングコートダディになんか絶妙にマッチしてる歌詞な気がしたし
この曲を「兎と交互に歌ったらきっとおもしろいぞ〜」っていう発想がとっても好き
初めてのネタ合わせの映像どんだけお金出しても見たい
ノリノリな店員さんもだけどちゃんと最後まで歌うのに終始戸惑ってる演技がうますぎたなあ
歌詞に何度も夢という言葉が出てくるけど
寝てる時に見る夢じゃなくて将来を思って思い描く夢なのは何か意味があるのかしら
「はじめようか」を2人で歌って単独ライブがはじまるのも好きだったなあ
たゆたうアンノウンのオープニングコント密葬の「60分間のお付き合いよろしくお願いいたします」を思い出した
【オープニング】
バクに乗る2人の絵がツアーで全国を旅してる2人と重なって見えてとても良かった
変わっていく色はこの後のコントのキューブの色と同じでこんなところにも散りばめられてるのかあと思った
曲もかわいくて楽しくてワクワクしたなあ
なんでこの曲なんだろう
夢とかdreamっていう言葉が出てくるわけでもなくて強いて言うならimagine the futureが夢っぽいのかなあこれも将来の方だけど
それともフィーリングで選んだのかしら
全てに意味があると考えてしまいがちなのは良くない傾向(このあともいっぱいこんなこと言ってしまうけど)
「不器用でもいい 立ち止まってもいい 疲れたらあたたかいbathtubにつかって」っていう歌詞がすごく好きだった
昔堂前さんがツイートした「ゆっくり生きていこうね」みたいで心にじんわりと優しいなにかが広がっていく感じ
【あくまで提案】
プライベートで行ってた神戸どうぶつ王国はこれが関係してたのかなあ
レッサーパンダ、アリクイ、カピパラは神戸どうぶつ王国にいるらしい、もちろんバクも
オポッサムは神戸どうぶつ王国にはいないし日本の動物園だと3カ所にしかいないらしいからどうやって辿り着いたのか気になる
オポッサムっていう名前たしかに好きそうだな
言えば言うほどおもしろい発音すぎるし画像検索したら全然オポッサム感なくて余計におもしろい
終始絶妙に普段のロングコートダディのお2人のことではと思わせるやりとりの感じもよかった
オキタさんとヒラノさんっていう名前は何か意味があるのかしら
考えたけどぜんぜんわからなかったなあ
そしておばさんの演技がこれまた2人ともうますぎる
箱が赤だったのは火とか怒りとかのイメージかなあ
【出たもの全部言うゲーム】
反射神経を問われるゲームとなると人一倍張り切る兎さんが見れてとても良かった
お2人の顔が一切出なくても何の違和感もないのはゲーム念仏で慣れてるからだろうなあ
「次おれやらせて」って言うのとかもいつものゲーム念仏感があって妙に心地良かった
個人的にいちごが好きなのでいちごが登場したのもうれしかった
最後の高速「ニッパー!」は反則おもろい
【買う紳士】
これはまさにお2人じゃないとできないコントだったよなあ
体型は正反対と思ってたけどまさかここまで違うなんて
ゲーム念仏のクレジットカードとメモリーカードのトリックアート事件を思い出した
バーのマスターっていう存在が堂前さんにとっておもしろいんだろうなあ
漫才でもコントでも時々出てくるよね
これが唯一悪夢じゃないコント
妙に自分に自信のある兎さんの役もよかった
結構ひどいことも言うけど結局めっちゃ良い人だし憎めない不思議な人
誰にでも演じられる役じゃないよなあ
兎さんの好きなポケモンも入れてて御三家揃ったのもめっちゃ笑った
ズボンもベルトもシャツも靴もパンツも財布まで全アイテムで笑いを取れるのがすごいし
バーのマスターがちゃんとおしゃれになってるのもすごい
ロングコートダディのコントは不思議と
コントが終わったあともそれぞれの登場人物がどうか幸せでありますようにって願ってしまう
箱の緑のイメージはなんだったんだろう平和とかかなあ
ほっこりして大好きなコントだった
【ディベート対決兎vs兎】
不老不死の薬飲む?飲まない?
唯一最終公演だけ変更になったVTR
なんで変えたんだろう
もしかしたら現地に見に来てくれた人しか知らない部分をつくってあげたいと思ってくれたのかなあ
それとも自分なりに納得のいかない部分があったのかしら
普段の絶対に負けを認めない兎さんのマウントvsマウントの矛vs盾的なニュアンスがおもしろくて好きだった
【ぷよぷよ】
堂前さんお一人のVTRで大好きなぷよぷよ
配信はしてないけどほぼ毎日してるって言ってたしYUBIWAZAでもプログラミングまで教えてもらってたもんなあ
ぷよぷよの映像がちゃんと作られてて北海道と大阪の間に急遽作ったとは考えにくいなとか思ったり
そしてぷよの色がこれまたキューブの色と一緒なんだよなあ
もともとぷよぷよってこの色なんだけどそれにしてはちょっと色の感じが単色気味だし偶然なのかわざとなのか
出たもの全部言うゲームと同じいちご登場でこれまたうれしい
髪型が絶妙なのも好きだった
めちゃくちゃ憶測すぎるけどおしり大喜利の時
謎に髪型オールバックだったからその日に撮ったのかしら
【憎悪】
わたしが見た公演全部兎さんの蹴っちゃったあとのリアクションのニュアンスがちょっとずつ変わっていった気がした
福岡では「こういう人って結構いますか?」北海道では「あのままだと僕はどうなっちゃってたんですかね?」大阪では「僕が蹴ってなかったらどうなってたんですかね?」
兎さんが実際にジムに通ってたところから作ったのかなあ
「デブはメンタルが弱いんじゃなくてメンタルが弱いからデブなんです」っていう言葉がおもしろすぎたし
過去のジムに行った実際の兎さんのツイート見返すと余計におもしろかった
○初日
太っているというだけでなんでこんなに苦しい思いをしなきゃいけないんだ、という感情が渦巻いてしまってましたが、もう振り払ったので大丈夫です!!😉💦
○2日目
初回よりさらに追い込まれ、もういい!!俺に構うな!!その腕を噛みちぎるぞ!!!!と言う気持ちで溢れかえってしまいましたが、カレーを山盛り食べたら元気でました。
いつもありがとうございます。
しんどい演技がうますぎるのかちゃんとしんどかったのか見入っちゃったなあ
水飲んだあとの息の出し方とかすごいし
しんどいvs痩せたいの葛藤の感じもうますぎる
オチに関してはただただ堂前さんが蹴りたかったのもあった感じがしたのは気のせいかしら
黒いキューブは憎しみとかしんどさとかかなあ
【好きな言葉①】
前回の好きな食べ物ランキングと同じフォーマットよね
言うまでもなく史上最強のVTRだった
あんなに拍手笑いが鳴り止まないのって普段の劇場でもなかなか見れないと思う
作り込まれた作品もすごく素敵だけどこんなにシンプルにその人自身がその人のままでいることがこんなにもおもしろいことってあっていいのか無敵すぎないか
ゲストのお2人もほんとにおもしろくて何回でも見たいVTRだったなあ
【トラウマ旅】
これの箱が黄色なのがちょっと意外だったかもしれない
個人的には紫っぽいかもと思ったりしたけど今思い返すとただ単にポイズンから連想しただけで恥ずかしい
不安とかトラウマを表現しようと思ってこの設定を思いつくのがおもしろすぎる
衣装も絶妙に気持ち悪いし食べ方も絶妙に独特だったし言語も絶妙に不安になる雰囲気だった
音響さんも素敵だったなあ
ありえないほど種出てきてめちゃくちゃ笑った
兎さんの靴が旅人のコントと一緒だったのがなんだか良かった
【好きな言葉②】
①で「つづく」という文字が出た時に私を含む全員が早く続き見たいって脳内で暴れただろうなあ
ほんとに後半もずっと楽しかった
「この虫、外やわ」にゲストのお2人がピンときてない中すぐに理解する堂前さんさすがだったなあ
2位から100位まででありえないほど笑い取っててそれに負けない1位の破壊力もすごかった
【うるさいばかしね】
めちゃくちゃおもしろかったすごい好きなコントだった
あんなピタピタの衣装を着こなせる男性この世に堂前さん以外おらん
絶妙に少し弱くて少し頼りなくて少しカッコ悪くてでも頑張り屋さんで真っ直ぐなワカマツが素敵だったなあ
ヨウコさんが惚れちゃう理由が分かる
ワカマツがキューブに手をついてジャンプしたあとに同じところに手をついて軽くジャンプするヨウコさんも「うるさいばかしね」って悶えるヨウコさんも愛らしくてたまらなかった
実は他の公演ではヨウコさんがワカマツにピストルを渡す時に「ピストルよ、人を殺すことができるわ」って言ってたんだけど大阪ではなくなってて
いろいろあったからわざとなくしたんだろうなあ配慮も素晴らしい
北海道では「ヨウコさん隠れて!」の時にヨウコさんのカツラがズレちゃったんだけど「好きすぎて頭皮ズレたんだが!」って言ってハケていったのほんとにかわいかったしアドリブもさすがだったなあ
【乗り物大好きっ子ゲーム】
準レギュラーのマユリカVTR
絶対今回も出てくるはずってワクワクしてた人も多かっただろうなあ
そしてどれだけネットで調べても出てこないんだけどなんなんだこのゲームは
オリジナルにしてはカードの絵のクオリティが高すぎるしかと言って有名なカードでもなさそうとにかくめちゃくちゃ笑った
4人全員がボケもツッコミもできるのが心地いいのかしら
誰か1人が主役になることなくちゃんと全員がおもしろくてずっと見てられるVTRだったなあ
【ふくらまくら】
バクは中国から日本に伝わった伝説の生き物で人の夢を喰って生きるらしい
だからポスターや音楽も全体的に中国っぽいんだなあ
ウカベさんはバク(baku→ukab)からきてる名前かな
コンノさんは考えたけど分からなかった
衣装は時をかける兵藤と同じ作業服で
「もう言いますよ!?職場の人に!」っていうやりとりの下の階で何度も時を繰り返すテツさんと兵藤さんがいるのかしらとか考えてみたり
堂前さんの靴は居酒屋へとヨウコさんと同じだったけどこれは関係なさそう
タイトル出すタイミングも相変わらずかっこよくてゾクっとして痺れた
初めて見た時ただの効果音で曲の一部だと思わなかった
ちょうど良いかっこいい曲があったもんだなあ
最初からコンノさんは納豆の悪夢を覚えてたのよね
納豆の悪夢もゴルフの悪夢も絶妙に夢っぽくて好きだったなあ
うまく走れないのとかもめちゃくちゃ笑った
自信をつけるために夢で人助けして自己満足したい
っていうウカベさんがなんで自信を失ってしまったんだろうとかも考えたけど
なんとなくずっといままでそういうふうに生きてきたってなんだかすごく分かるなあと思った
自分らしくないっていう理由で蓋閉じちゃうのもすごく分かる
ウカベさんが不思議な力を持っているように見えて
本当に不思議な力を持っているのは実はコンノさんで
いろんな言葉でウカベさんを救っていくコンノさんがすごく素敵だった
怒涛の伏線回収はすごいなんてもんじゃなかった
たった2つの箱の色と配置だけで今までの景色を思い出させるってどうやったら思いつくの
オシャレとかすごいとかそんなんで片付けたくないような演出だった
客席も一緒にみんなで手を繋いで空を飛んでいろんな夢を旅してるような感覚で
ああこんなにも素敵な世界も見せてくれるのかって
気付いたら泣いてたなあ
いろんな人の夢を旅して幸せの魔法をかけていくウカベさんとコンノさんと
いろんな場所で単独ライブをして幸せの魔法をかけていく堂前さんと兎さんとが
なんだか重なって見えて言葉にならない感情になった
「楽しい夜ふかし」の歌詞もそうで
「僕らは旅に出る」「僕らの夜を届けよう」「いくつもの街を越え会いにいくよ」がぜんぶ
物語とも単独ライブツアーとも重なって
お布団みたいにあったかくてふかふかでしあわせな気持ちになった
「ひとりぼっちでも夜が苦手でも夢の続きを一緒に見よう」も素敵だよなあ
『夢の続き』ってそれは夢なのかしら
それとも現実なのかしらとか考えてみたり
「現実から目覚めてください」って言葉が
すごく綺麗で好きだった
現実のウカベさんは「夢を見なくなる」という悪い夢から覚めて
これからどんどん自分の好きな夢を見るんだろうなあ
夢がどんどんふくらんでいって
世界がふくらんでいって
でも今までの人生はそうしてこなかったから
ちょっと疲れちゃって
まくらに頭置いて寝っ転がって少しやすんで
またゆっくり夢の続きを見ていくんだろうなあ
きっとコンノさんと一緒に
2人がこれからも幸せな夢を見れますように
楽しくて幸せで素敵で
でも絶対にそれだけじゃなくて
大切な大切な単独ライブ
「ふくらまくら」でした
-----------------------------------------
感想はここまでで以下おまけ
①ツイートもしたけどバクの説明に出てくる動物たちが
コントタイトルになってるのもゾッとしたなあ
ゾウの鼻をしてて
目がサイで
足がトラで
尻尾がウシ
体がクマの姿をした妖怪
あ『クマ』でていあん
か『ウシ』んし
『ゾウ』お
『トラ』うまたび
うる『サイ』ばかしね
②各公演のウカベさんとコンノさんが夢の中で遊んだことで私が把握しているものぜんぶかわいかったカヌレ登場回数がえぐいよっぽどメモリアルスイーツなのね
福岡
Pay Payドームで作ったカヌレ
北海道
摩周湖の水を全部抜いてその型で作ったカヌレ
でも霧でびちょびちょでしたね
外はバリバリじゃないとダメですからね
北海道中の牛がガリガリになってましたね
でっかいカズチーの中に入っていったのも楽しかったですね
東京
スカイツリーから流しそうめん
大阪
プロ野球12球団の各本拠地の型で作ったカヌレ
やっぱり神宮が一番うまかったなあ
-----------------------------------------
長々とした乱文を
ここまで読んでくださって
ありがとうございました