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「ちはるばぁばの部屋」、はじまりの話

ちはるばぁばの生まれ育った甲府の古民家をリノベーションし、街の新しい拠点として再生しています!
山梨県の甲府市にある平屋の古民家で、今回新しく開業する珈琲店と、県立大学学生さんの多世代交流スペース、そして、私が計画している「ちはるばぁばの部屋」としてオープン予定!

「ちはるばぁばの部屋」に至るまで、たくさん悩み、考え、少しづつ、こうありたいという姿が見えてきました!
「ちはるばぁばの部屋」の趣旨については、前回の記事で書いてみました!
ご興味ある方は、こちらもご覧ください↓😊


「ちはるばぁばの部屋」ができるまで

古民家の実家「鈴村邸」を残して、地域の人が集まれる場にしたい!
→実家の片付け・整理…。思い出がいっぱいで進まない…。
 →”感謝離”という言葉に出会う。感謝離とは、『”今までありがとう”という思いで手離していく』こと。

  私は、「手離す」というより、
  次に繋げていきたいなぁ…。
  ”今までありがとう”の気持ちを次に繋げる。

「物」は心ゆくまで懐かしんで、展示をして、「心」はエピソードとして語り継いで、メッセージとして伝えて、「懐かしい物」や「懐かしむ心」は、一人ひとりの歴史として大切に。

言葉ことのはの贈り物」を添えて、ほっとできる場所に。心の交流の場として、「ちはるばぁばの部屋」と命名!

マインドマップから一部抽出

2024年6月29日の話し合い

6月29日、まだこの時は私のやりたいことのイメージがぼんやりしていて、古民家改修計画の当初より、お手伝いいただいている皆さんに、私の思いついたことやまとまり切らない気持ちを聞いてもらい、実現に向けて、ご意見をいただきました。
このメンバーとの打ち合わせは、いつも和気あいあいととても楽しいです😊

一人では思いもよらなかったご意見・感想をいただきました!!

2024年7月17日の気付き 

「ちはるばぁばのキャラ全開で!」
「”あなたはあなた”で、”私は私”で大丈夫。私の贈りたい言葉を贈ろう」

「ちはるばぁばの部屋」を作るにあたって、この日、とても大きな気付きがありました!先日の話し合いから、たくさんの気付きがあり、迷いやら、動揺やら、嬉しさやら…。が入り混じった当時の日記です🤭

2024年7月17日 ちはるばぁばの日記より

おまけ 「ちはるばぁばの部屋」命名秘話

この計画を始めた時、”地域のおばあちゃん”として、みんなが寄り会える居場所に、みんなとお話をするイメージから、テレビ番組の「徹子の部屋」が思い浮かびました。冗談混じりに、私の名前に置き換えて、「ちはるの部屋」と仮称を名付けました😆

思いがけず、この名前がしっくりきてしまい、『そういえば、孫たちからは”ばぁば”と呼ばれているから、”ちはるばぁば”の方が馴染みがあるなー』と、「ちはるばぁばの部屋」が誕生しました!

みなさんとお会いできた時、”ちはるばぁば”と気軽に呼んでくださったら、大変嬉しく思います😊そんな日が来ることを夢見て、オープンまでもう少し頑張ります!


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