はじめて高額商品を提供するときに用意したもの
おはようございます、ちはるです。
昨日まで参加を受け付けていた、おハルさんによるUPでの勉強会ですが、コミュニティ内外から23名の方のお申し込みいただきました。ありがとうございます。
皆さんの発信やビジネスに役立てていただける内容になるよう、頑張って準備したいと思います。
最近のちょっとした悩みなんですが、いろんな人から「忙しそうだね」「ちはるは3人くらいいる?(5人いる?と聞いてきた方も…(笑))」と声をかけていただくことが多くて。
いや~、別にそこまで忙しくはないんですよね。
現に、最近はちょっと長めの旅行にも行っていました(スタエフではちょっとお話ししましたが、ブログでもまた書きますね)。
子供の面倒を見ながら仕事もしているようなワ―ママさんに比べたら、全然ヒマだと思います。
これは私の思い込みかもしれませんが、「忙しそうな人」って、他の方から誘ってもらえなさそうな感じがしません?
それだとなんかチャンスを逃すような気がして(笑)。
だから「忙しそうに見えている」っていうのは良くないな~と思い、「忙しそうに見えない人」を目指しています(笑)
旅行中は多少本業の仕事をしつつも、のんびりバス移動したり、ドライブしたり、美味しいものを食べ歩いたり、温泉につかったりと、かなりのんびり。
副業のほうでは、前回の記事にした勉強会をやったり、あとはKindle本出版のお手伝いをしている方とやり取りしたりしていました。
(本業も副業も、スマホやパソコンがあればどこにいても仕事ができるからいいですよね。)
副業でやっていることの中で、Kindle本出版をお手伝いしている方とのやり取りはかなり優先順位を高くしています。
それはもちろん、相応のお金をいただいているから。
何か連絡をいただいたときには、(内容にもよりますが)遅くても1日以内には返答するか、どうしても難しければいつ返事ができるかを早めにお伝えしています。
私の返答を受けて、作業を進められる場合もあるので、できるだけ早めに連絡するように心がけていますね。
私はこの半年くらい、いろんなかたちでマネタイズしていますが、中でもKindle本出版のサポートをするサービスは、私にとって高額商品になります。
購入いただいたときは、とても嬉しかった半面、「値段以上のものを返せるようにしっかりお手伝いしよう」と身が引き締まる思いでした。
Kindle本の出版サポートを利用いただくことになった方へ、まず準備したのは、契約書(私の場合は差入書)や利用規約と、さらにその説明の案内。
契約書等がきちんと用意されているかどうかというのは、提供者によってまちまちですが、私は一定金額以上のサービスを提供するときには、自分なりに作成してお渡ししています。
購入後やサービス提供中・提供後のトラブル防止のため、提供者側の安心のために作成される方が多いのかなと思いますが、私の場合は「購入して下さった方の安心のため」に作成しました。
私は、これまでやり取りがある方や、自分も信頼できる相手にしか高額商品を販売していないので、何かトラブルになるようなことはあまり心配していなくて、実際今のところ困ることはないです。
でも、それなりの金額を払う側からしたら「ちはると急に音信不通になったらどうしよう」とか、そこまででなくても「ちはるの都合でサービスの提供が継続できなくなったらどうなるのか」とかいろいろ心配ですよね。
私自身、1年前まで自己投資なんかしたことなかったので、そういう気持ちがよく分かります。
(私は今まで、数千円から数十万円まで、いろんな自己投資をしてきましたが、50万円以上のサービスでもそういった書面は特にない、というパターンもありました。)
私のまわりでも、高額商品を提供する方が増えてきたので、私の場合はどういうふうに書面を作ったのか、というのを書いてみますね。
①今まで受けたサービスを参考にした
私自身が受けたサービスの中で、契約書や利用規約を提示してもらったものもあったので、まずはそれを参考にしました。
②先ゆく人に聞いた
すでに自分ビジネスをやっていて、高額商品も提供している方に「どんな風にやっているか」聞いて、教えてもらいました。
③本を参考にした
いろいろ調べても、あまり参考になるような本は少ないのですが、こちらは参考にさせていただきました。
素人でも分かるように、基本的なこと(そもそもの「契約」の定義について)、契約書の例、もしトラブルになったらどうするか、等が書いてあります。
取引先を選ぶときのチェックリストとか、契約書に盛り込むべき内容が書かれているので、普段こういった契約関係を取り扱ったことがないような方は、目を通してみるとよいかと思います。
私の場合…
私のKindle本の出版サポートは、期間を定めて提供するものなので、利用期間について詳しく書いておきました。
利用者側の都合(原稿が間に合わないなど)で期間を延長する場合の追加料金を明記した他、ちはる=提供者側の都合(例えば病気で入院するとか)で予定通りサービス提供ができない場合の対応について書いておきました。
こういうことを書いてあるパターンはあまりないと思いますが、利用する側からしたら心配になるポイントかなと思うので。
実際、私がお渡しした書面について、こんな感想もいただいています。
私はこういう契約などのプロではないので、書面の内容は至らないところもあると思うのですが、利用して下さる方のために用意していることと、こちらが誠実にサービスを提供したいと思っていることは伝わったのではないかなと思います。
今日の内容がどなたかの参考になったら嬉しいです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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