自社開発エンジニアにはどんな人が向いているの?

どの職種にも性格や価値観によって、向き不向きがあります。自社開発エンジニアも例外ではありません。これから自社開発エンジニアになろうと思っている人は、自分に適性があるかどうか慎重に吟味する必要があります。

自社開発エンジニア向きの人として、やはり特定のジャンルに対して強い興味を持っている方が挙げられます。自社開発の対象になる製品に対してこだわりや愛着がないと、より利便性のいい機能にするためにどうすればいいか、あれこれ考えるのは難しいでしょう。

自社開発エンジニアの場合、プログラミングなど特定の分野のスキルだけあればいいわけではありません。自分たちで企画や設計を担当するからです。どんな製品を人々は求めているのかリサーチして、どのような製品を作れば人々の課題を克服できるのかを検討しなければなりません。その意味ではマーケティングリサーチなどのスキルも要求されます。このようにエンジニアの領域外のスキルをマスターしたいと思っているのであれば、自社開発エンジニアは向いているといえます。

また社交的な人は、自社開発エンジニアといえます。自社開発するためにはエンジニア以外の人ともいろいろと話をしなければなりません。そしてどんなところに問題があるのか、どういうことができればユーザーに恩恵が行くのかについてヒアリングする必要があります。エンジニア以外の人とも幅広く話をするのが苦ではない、優れたコミュニケーションスキルを持っていれば、自社開発エンジニアとして活躍できるでしょう。

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