現在、音大付属中学校に通いながら迷っていること:リアルな進路

現在、音楽中学校の3年生。コロナもあって、オンライン授業ばっかりです。ほぼ進路は決まっていたのですが、コンクール中止などあり、今一度、音楽の道なのか、勉強して一般の道を歩むのか、問う今を記録しておこうと思います。

迷いが生じる原因:選択肢

演奏家の道は音大に行かなくても実現できる

一般科目の成績も悪くはない

日本ではなく海外という選択肢もある

音楽を売るという行為は安易に実現できることではないことは自覚してます。また、ユーチューブやストリートピアノを通じて、演奏家として、どのようなニーズを満たしていかないといけないかも、見えてきています。その時に、音大って必要なの?という迷いが生じています。

音大にいかなくとも、演奏家を実現している、ピアノ系人気ユーチューバーになった人、多数います。また、一般の学校に通ったとしても、音楽の勉強自体は続けられますし、ソルフェージュの勉強も、音大のレベルまで、見えてしまっていて、どんなことを学ぶかも見えました。

その中で、本当に、音楽科の勉強をあえてやる必要があるのか。普通科で学びながら進むという選択肢もあるのではないかという、迷いが生じています。

そして、もう一つあるのは、日本ではなく、海外という選択肢ですね。日本は、コロナの対策を見ても、特別優秀という国ではなかったですし、たくさんの問題を抱える日本だけではなく、海外を知るというチャレンジも可能です。

中学生で結論をだせるのか?

親にはお金の問題なんて短期的な話だし、長い人生を考えたら、お金とか少し先の未来で悩むよりも、大きく、自分がどうなりたいかを考えて、進んだ方がよく、受験なんてものは、大事ではないと言われました。

合格するよりも、高校3年間で何をやりたいのか?何を実現したいのか?

私の親は受験のことばかりで、高校生活を考えてなかったことで、失敗したと言っていました。わからないことすぎて、正直迷いしかないですし、親の時と、今は違いますから、考えたからと言って、思い通りになるわけもありません。

その中で、結論を出さなければいけないのですが、やはり迷いは消えません。

直感で考えて、やってみて、違ったら舵を切るしかない。そう、親にも言われましたが、これまで、やりたいことはそれなりにやってきたし、あえてやりたいことを言うなら、作曲する時間が欲しい。

学校に行かない選択肢はありか?

ユーチューバーという表現をする仕事が事実上成立しています。その実現のためには、たくさんの動画を作ることが必要です。

学校に通う限り、勉強をする時間が必要です。勉強という習慣が、本当に価値がないか、それはないと思いますし、時間を作曲や動画作成にまわすことが、果たして正解なのかすらも迷います。

親の世代では、高校や大学は行くのが当たり前だったということを聞きますし、ユーチューブをやるので、学校は行かず、動画を作り続けるという選択が、ありかどうかすらも悩んでいます。

それでも結論をだす

8月の夏休み。その間に、ある一定の方向性を出します。

演奏動画作成も続けますし、楽器の練習も続けます。

その中でも、私は今月悩み続け、結論を出すのでしょう。というか結論を出さねばなりません。

迷っているというか、迷える状況がすばらしい。大事な時間だと思って、考えてみたいと思っています。


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