ヒガシへヒガシへ
横浜市最東端にある鉄道駅が、JR鶴見線にある。
区境の人としては、ぜひ行っておかなければならない。
ということで、行ってきた!
来たぜあんぜーん!
駅名の由来は、安田財閥の創設者、安田善次郎氏にちなんだもの。
ホームを降りて踏切を渡って改札へ。
昔はこんな風に乗り降りする電車、あったなぁとちょっとノスタルジー。
線路沿いを隣駅、武蔵白石方面に歩く。
根岸駅とはまた違った、貨物列車の眺めがある。
ここが区境ロード。
左側が横浜市鶴見区、右側は川崎市川崎区。
もう市が違うのだ。
これまたノスタルジック溢れる商店街の風景。
ああお腹がすいた、惣菜パン食べたいよぉ〜。
湾岸線の下を歩くと、あった!
いつもは〇〇区だけだが、市まで変わるから何だか貫禄がある。
区境ロード、ここも市と市を分ける境界線だ。
しかし隣の川崎市民の方も、第一パンで普通に買い物するだろう。
なおここから先は川崎市の別の町となり、区境ロードとしては続かなかった。
並びに、当日は腰痛でイマイチだったので、ここで引き返すことにした。
旅では無理をしないのがモットー。
夕暮れの安善駅、鶴見方面を撮る。
こういう何気ない風景をセンス良く撮る人っているよねぇ、私も精進しなきゃだな。
横浜市最東端、安善駅へのファースト旅はやや短距離に終わった。
京浜工業地帯の側にある街並みは、どこか懐かしさを感じさせるものだった。