チャンスは突然ふらっとやってくる

チャンスは実に気まぐれだ。

ふらっとやってきて、気づいたらいなくなっている。

ゲームに出てきそうな「チャンス！」というような文字が書かれた的が姿を表すわけでもない。「誰かの何気ない一言」や「突然のメール」に姿を変えてふらっとやってきて、サッと消える。

そして、このタイミングを見逃したら次があるかはわからない。

チャンスは突然やってくるから、いつでも対応できるように準備をしておくことが大切だという教えはごもっともだと思うし、準備をしてきた人がチャンスを掴めるのだと思う。

でも、それと同レベルに「目の前で起きた出来事、案件から未来を仮説してチャンスかどうか見極める力」が大切だと思うようになった。

時には「はい！」と言ってから考えて、身の丈以上のことに身を投げることも必要だ。「はい！」と言った以上はやるしかない。

コケたらどうなるか、考えただけでゾッとする。

また、ここは大きく考え方が分かれるところだけど、時には目先の収入の額、有無に関わらずその先に何があるかを見極める力も必要だと思う。

続きは飲み会で。