味読感想12【とろっとろモツ煮込み】:0035
舞元啓介さん、飛鳥ひなさんのタッグを組んだサキュバスボイス。あれを食べ物に例えると【とろっとろモツ煮込み】だと僕は主張します。
Twitterでそれを書いてもいいかアンケートしてみたら、快く頭のおかしな（褒め言葉）フォロワーさんと通りすがりの方々に背中を押してもらいましたので、note に記事にすることにしました。
舞元さんと飛鳥さんのサキュバスボイスはとろっとろモツ煮込みって事だけを書きたい感想ってアリですかね…？
— はぐ田ちぐら (@chiguhagura) October 27, 2020
2019と2020と昨年のクリスマス配信の感想書きたいんだけど、いいかな…？
サキュバスボイスとは:
Vtuberのお二人、農家の舞元啓介さんと高校生の飛鳥ひなさんが、サキュバスの体で聞き手に癒しを与えるボイス。単体なら癒しかもしれないが、おじさんと女子高生の同時囁きは腹筋崩壊します。頭空っぽにして笑えるボイスナンバーワンであり、脳内で結ばれるイメージを必死に追い払わなくてはならないボイスナンバーワンでもある。
濃厚こってり・ねっちょりなボイス。具材はモツと大根とネギのみのシンプルな脚本。
舞元さんは噛みごたえあるシマチョウ、飛鳥さんはプリプリのマルチョウ。
一回聞いたときは【濃厚豚骨背脂ラーメン】で飛鳥さんは麺かなぁ？かと思いましたが、舞元さんのインパクトをかいくぐってたとしても、飛鳥さんのボディブローもすごかった。どっちもモツ。半端ない脂とコラーゲン。
片方だけならイケメンボイスだったり可愛らしい声でガチ恋も可能かもしれません。両方揃っていると地獄。けれども、どれほど地獄としても、やはり脚本として掛け合いが面白いので二人揃ってる方が好きです。
【2020年ハロウィンサキュバス】
販売期間202011/10まで！
【2019クリスマスサキュバス】
販売期間2020/11/9まで！
【以下、ネタバレありの感想】
2019年はクリスマス、2020年はハロウィン。ひなPこと飛鳥ひなさんの脚本。2019年はサキュバスってインパクトの強い分、シンプルで聞きやすい構成だったのかもしれませんが、今年の脚本はさらにパワーアップしたように感じます。
ハロウィンとサキュバスの親和性もあってか、つかみの奥行きが広がって味わい深く、それぞれの好きなおやつの話など聞けて楽しかったです。
舞元さんがオネエキャラとか作らないでちゃんと舞元さんなんです。そこがとても嬉しい。その上でサキュバス。
あと、「これからも応援してね」などのストレートなセリフは普段しっかり聞かないので、ナチュラルにそういうセリフを聞けるのは嬉しいです。（応援してねと言われたので、今回はサキュバスを応援することにしました。）
【サキュバスの思い出（思い出したくない）】
昨年の聖夜は完全に仕事でした。疲れ切って脳が死んだ状態で帰りの車を走らせる中、この配信を聞いていました。
リスナーから集められたギリギリヤバそうなセリフをねっちょりエロく囁く内容です。
舞元さんは壮々たるサキュバスぶりで地獄を作り上げ、また自身のチャンネル生命すら賭けてギリギリを攻めました。
飛鳥さんは時に優しく、時に攻めのお姉さんで一瞬の清涼剤を感じるものの、よくよく聞いているとやっぱりやばいセリフ言ってんだよなあ。
力一さんの頭のネジがもう銀河の彼方にまで飛んでたので、途中から「これヤバすぎてアーカイブ残んないな…。舞元さんのチャンネルもこれっきりかもしれない…」と真剣に一期一会の気持ちで聞き入ってしまいました。子どもの頃に観た映画くらい真剣に聞いて爆笑しました。
そしてアーカイブは無事に残りました。
是非聞いてください。あの時の全集中を返してください。
有志のかたが過去のサキュバスをまとめた地獄の切り抜きを作られていました。合計時間3時間を綺麗にまとめて切り抜いて、30分ある。これが歴史の重みなんですね。
【出会った記憶すらサキュバスに染まっていく、舞元啓介さんとの思い出】
去年の9月からにじさんじにはまって、ラジオ『舞元力一』からV呑み、そしてラグビーワールドカップの実況という順番で舞元さんを知っていったんですよ。
「こんな配信がしたかった」もリアタイで聞きました。ハマり始めた頃だったし、それまでの過程を理解できてるとは言えないけど、すごい熱いひとだなとホロっときました。（あと祖父が八百屋だったので、ちょっと親近感がありました。）
そこからの「MONSTER」、そしてサキュバス。
ちょっと訳がわからなかった。
エモく格好よく、見かけじゃない心を見て欲しいと歌い上げる。しかし決して画面を見られない。見かけすら見れない。
（でもやっぱり歌はエモかったので、スマホにオフライン保存して運転中などのお供に聞いていました。）
舞元サキュバスによって、僕はVtuberの多面性を教わることができました。
「これが…バーチャルライバーの多面性だというのか…」と戦慄したけど、いい思い出に…、おもいでに………うん。やっぱ無理だな。
エモに振り切れた後にヤバさを知ってしまったというのもショックが大きかったように思います。
逆なら良かったのだと思うけれど、もうこれはどうしようもない。
だから僕にとっての舞元さんは、爽やかでスポーツ実況を愛し、多人数コラボをまとめ上げ、人と絡むほどお互いの良さを引き出し合えるすごい人なんだけど、
…やっぱ、サキュバスなんですね。
出会いのタイミングによって印象は無数に変わりますね。
もしよろしければ読んだ方の出会いも、コメントなどくれたり、記事で読ませていただきたいとも思っています。
もしくは舞元＝サキュバスを払拭するなんかエモい動画とか紹介いただけるのも嬉しいです。
お待ちしています。
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自由研究をしないと死んでしまう性分なので、不思議だな・面白いな、と思ったことに使わせていただきます。よろしくお願いします。