見出し画像

mtgdecks.netをスクレイピングしてヒストリック・ブロールで各色で最もよく使われているカード上位50枚を調査した結果wwwWwwWWwWwwWWW

https://www.reddit.com/r/MagicArena/comments/1ic0wnw/scraped_mtgdecksnet_to_find_top_50_most_commonly/

というredditがにぎわっています。

しろ


左が一番人気
あお


強い順ではない
くろ


強い順ではないぞ!!
あか


あくまで人気順
みどり


??
まるち


タトヨヴァ!?
いろなし


イメージどおりでしたか?

1さん
各統率者ごとに、過去60日以内に作成された最新のデッキ上位10個を取得し、合計で1160の異なるデッキがこのデータセットに含まれています。
各カードは1回のみカウントしたため、複数枚採用できるカードが過剰にカウントされることはありません。
楽しんでください! :)

オタクその1
このグラフは、ブロールにおいて緑がいかに圧倒的に強いかをよく示している。他の4色で最も使用率が低いカードは35~45のデッキに採用されているが、緑ではその数が65程度になっており、さらに多色カードのトップ10のうち8枚が緑マナを必要としている。黒と赤には200以上のデッキで採用されているカードはなく(そして、例外的な存在である《Swords to Plowshares》を除けば、白にもない)、一方で緑には4枚も存在する。それでも、《ニッサ》《ロータス・コブラ》《不屈の補給兵》の土地シナジー3枚が意外と"低め"の順位なのは驚きだ。(ただし、グラフごとにスケールが変わっている点にはあまり賛成できない。特に多色のグラフでスケールを350まで引き上げると見にくくなるのは理解できるが、ぱっと見たときに《稲妻》と《ラノワールのエルフ》の使用率が同じくらいに見えてしまうのは問題だ。実際には《ラノワールのエルフ》の方が1.5倍も採用されているのに。)

オタクその2
とても興味深いね。特に多色のデータは面白い。これは、ブロールにおいて土地シナジー(上陸)が厄介すぎるという自分の考えを裏付けるものになっている。なぜなら、マジックにはこの戦略に対抗する手段がほとんどないからだ。《当惑させる難題》以外に、まともに機能する対策カードがほぼ存在しない。他のデッキタイプや戦略には、それを抑えるための複数の方法が用意されているのに、なぜ「土地が戦場に出ても能力を誘発しない」みたいなカードが存在しないんだろう?以前、同じエスパー・コントロールデッキでブロールの試合を100回記録したことがある。そのうち36回が土地シナジーデッキとの対戦だった。これはかなり多いと思う。後攻で相手が《喜ぶハーフリング》から《不屈の補給兵》につなげてくるのを見た瞬間、即座に投了したくなるよ。強いからじゃなくて、単純に退屈だからね。

オタクその3
これは、すでにこのフォーマットに存在する問題を改めて浮き彫りにしている。MTGAは基本的に「勝つこと」だけを優先し、マッチメイキングも高パワーカードを持つプレイヤーに有利に働く。そして、プレイヤーやカードをブラックリストに入れるような「ルールゼロ」的な要素が完全に欠如しているため、創造性が抑え込まれてしまっている。除去の優先度の高さは、長年にわたるMTGの意図的なパワーインフレと、「絶対に処理しなければならない脅威」に対するWotCの執着を象徴している。マナ加速や軽量除去の使用率が高いのも、そうした「絶対に除去しなければならない脅威」を処理できないと、まともなゲームにならないことを示している。「除去されるから大丈夫」は、もはやただのミームにすぎない。特に、パワーインフレによってほぼすべてのカードが「必ず除去すべき脅威」になってしまっている現状ではなおさらだ。さらに、こうした脅威は統率領域に戻ってすぐに再キャストされるため、毎回対処を強いられる側がカードアドバンテージ的に損をし続けることになる。結局、相手の脅威を止めるために除去を撃ち続けなければならず、それができなければ負けるという、不健全な環境になってしまっている。

一通り目を通したぼく
「にぎわってんねえ」

いいなと思ったら応援しよう!