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ヒストリックブロールのエムリーについて語る(前置き)

ヒストリックブロール(Historic Brawl)とは

マジックザギャザリングというカードゲームのルールの一つで、MTGアリーナに収録されてるほどんどのカードが使える100枚構築のこと。

ヒスブロの特徴

  1. 統率者を設定できる
    手札とは別に、ゲーム中唱える権利があるカードを1枚設定できる。何らかの手段で除去されても2マナ払えば何度でも唱えることができる特別なカード。だいたいこの統率者とシナジーのあるカードで100枚デッキを構築する。

  2. 100枚構築で、同じカードを複数入れられない
    そのため、統率者以外は必要なタイミングで特定の1種類のカードを使用するには工夫が必要。

  3. カジュアル思考が強い
    ランク戦も実装されていないので、カジュアル民が他のルールより多め。

強い統率者の特徴

カジュアルといいつつも、勝ちに行くデッキもたくさんある。
ひとことでいうならば、早いターンに、対処不能な状況を押し付ける奴ら。
以下代表的な指名手配者たち。

マナクリ並べてたくさんのマナから大量展開するクソゲーの申し子
コスト軽すぎ
エンチャントとなえるたび引けるのでリソースが尽きないクソゲーの申し子
コスト軽すぎ
上のやつよりはマシだが機動型能力でリソースが尽きないクソゲーの申し子
コストは普通
生き物を並べて、デッキからいかついやつらを出すクソゲーの申し子
コストは普通
機動型能力でリソースが尽きないクソゲーの申し子(だいたいコンボで即死を狙う)
コストは普通
出して割られなかったらデッキからリソースが湧いてくるクソゲーの申し子
コストは重め
出たら1枚は土地をもってくるので損がなく機動型能力でリソースを稼ぐクソゲーの申し子
コストは重め
こいつ自体もでかいし殺したらめっちゃ手札稼がれるクソゲーの申し子
コストは重め

カジュアルフォーマットで全力で勝ちたい

カジュアルフォーマットなので、この分野の研究を真面目にしている人は少ない。だがそんなゲームをクソゲーカジュアル乙という言葉で片付けるのは一人のマジギャザプレイヤーとして許せない。上記のような指名手配統率者たちを、相性差を極限まで減らし、究極的には全てのデッキに毎回勝てるデッキを目指すべきだ。私はエムリーにその可能性を感じ、研究に着手し、日々試行錯誤を繰り返した。次回で完璧ではないものの、私が今の時点で辿り着いた100枚の精鋭を紹介していきたいと思う。

ヒスブロ界の救世主となれ


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