またこの人はおもんない土地配分の話をしている。ブロールの土地の話 色シンボル編
この前のつづき。今回は色シンボル編。
何が言いたいのか。
ひとまずマナシンボル数30を目指しなさい。
デッキの土地枚数が40枚だとする。
赤黒のデッキを使っていたとする。
フリーマリガンBO1補正で土地3枚スタートができたとする。
赤、あるいは黒しか出ないハンドを握らされてしまう確率は、
片色しか出ない色の枚数によって変わる。
方色しか出ない色の土地が
7枚なら、 0.708%
8枚なら、 1.132%
9枚なら、 1.700%
10枚なら、 2.428%
10枚片色しか出ない色の土地を入れているなら、
2.428%で単色しかでないリスクがある状態といえる。
100ゲームに2回、色が出ずに死ぬか、もう一度マリガンをする必要がある。
手元にある愛用しているデッキを広げて確認してほしい。
お前の土地事故は事故じゃねえ(唐突なディス)
どうすればいいか。
片方しか色が出ない土地の枚数を9以下に抑えるべし。
目標は色シンボル30カウント。案外わかりやすい。
山7枚、バグベア1枚、そうけんざん1枚で
すでに定員は埋まる。
ここからさらに赤いバリューランドを採用したいなら、
山の枚数を減らすしかない。
基本土地は条件なしの貴重なアンタップイン土地で
削りすぎるのもまた問題である。
デッキの土地枚数が43だとする。
青赤黒のデッキを使っていたとする。
フリーマリガンBO1補正で土地3枚スタートができたとする。
あなたが3色目が出ないハンドを握らされてしまう確率は
いずれかの色が出ない土地の枚数によって変わる。
3色の場合も、
色シンボル30カウント。
Untapped.ggを入れてる人は
土地のシンボルを数えてくれるので活用するとよい。
画像の右上あたりに出てるやつね。
30シンボルのマナベース調整をすると、
フェッチランドの偉大さに気が付くと思う。
注意事項としては、
タップインランドを増やすと
結局ほしいタイミングでマナが出ないので
本末転倒になる、ということ。
許容できる確定タップインは多くて3枚、できれば2枚。
条件付きアンタップインもあるので、
これがぎりぎり許されるラインだと考える。
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