2017/10/10(火) 静岡県静岡市の大山を制覇 2山目【本来はこれが3話目】
2017年10月10日(火)、今日は「日本全国大山制覇の旅」の第3弾です。静岡県静岡市葵区の大山にチャレンジしました。標高は986メートルとそこそこあります。第2弾が登山道が見つからず断念していますので、何とか成功させたいと思います。10月だというのに日中の最高気温が30℃近くまで上がると予想されていて、半袖で十分でした。
あとで理由はわかりますが、5段階レベルで「★」とします。
サンダル△、自販機×、民家×、トイレ×、水道×、他の登山者×、自動車○、バイク△
上り30分、下り30分
ここです。
静岡市街地から国道362号線を北上、清沢駐在所で右折し県道60号線に入り、途中で「坂本」方面に右折。写真の看板が目印です。
見えてきました。よく見ると何本か電波塔らしきものが見えます。これが目印です。
案内表示がとてもしっかりしています。それもそのはずで「東海自然歩道」の一部になっています。それと「大山」の英語綴りは「oyama」がやはり正解です。「ohyama」とか「ooyama」と綴ったこともありましたが、これからはoyamaでいこうと思います。
古い案内板にも味があります。「坂本」という集落までは普通に自動車で来れます。
「坂本姫」の碑があります。結構新しい石碑です。
写真がピンボケですが、坂本姫の碑の近くにゲートがあるので自動車はここまでです。といってもここには駐車場はありません。普通はここから歩きます。
登山道は自動車が通れる幅で、舗装されているところや、砂利だらけのところなど変化に富んでいました。サンダルでもギリ登れます。でも徒歩だと3時間近くかかるでしょう。
杉林があるので登山道はほとんど日陰です。また途中の景色は楽しめません。
頂上に到着です。頂上にはNTTの電波塔があります。中部電力の施設もありました。
実は今回はラッキーなことに自動車で登ることができました。ゲートをどうやって開けたかは秘密ですが、決して不正をしたわけではありません。※坂本の住民の皆さんは優しい人ばかりでした。徒歩ならば3時間近くかかるのですが、自動車でしたから30分ほどでした。楽チン楽チン。
とても色が薄いですが986mと書いてあります。
意外にしっかりしたベンチもありました。誰もいませんが・・・。頂上には展望台はありません。広場もありません。もちろんトイレや水飲み場もありません。
絶景です。写真ではよくわからないと思いますが、左手奥には静岡市が見えます。登ってきたのは南西側で、この景色はちょうど南側になります。
私は写真右下の「寺島(てらじま)」側から登ってきたのですが、反対側の「谷沢(やざわ)」からも登れるようです。写真の右下に「ゲート一般車進入不可」とありますが、ここがさっき写真に写っていたゲートがあるところです。
富士山は見えませんでしたが、次は足で登ろうと思います。
帰りはちょっと足をのばして静岡市営の「湯ノ島温泉浴場」まで行きました。500円で入浴できます。「ザ・温泉」といったお湯で、体がヌルヌルになりました。
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