見出し画像
Photo by noouchi

28歳、妊活→不妊治療に。

ちふみ


自分には縁遠いと思っていた不妊治療。
第一歩として、2024年8月〜タイミング法を始めることになりました。

当事者にならないとわからないことってあるんだなあと、実感しています。
当事者目線で、出来事や、思ったことなどを書いていきたいと思います。


前回の記事はこちら

今回は、前回の記事の予告どおり、本格的に始まったタイミング法、夫の検査、妊娠できないと悩んでいた友人が妊娠のためにしていたことを書きます。




本格的に始まったタイミング法

先生に排卵日を予測してもらうため、本当は通いたくもない婦人科に通うことになった。
排卵日の3〜5日前くらいに病院へ行き、心を無にしてあの椅子に座る。きっとあの椅子には何度座っても慣れることはないと思う。


卵の様子を見終えた先生に「今、卵の大きさが〜センチだから、排卵するのは■日だね。◯日あたりにタイミングを取ってね。」と言われる。
これが俗にいうタイミング法かあ〜と実感した。


先生に言われた通りにタイミングを取るものの、2週間後には生理が来る。
生理が終わったらまた病院へ行き、卵を診てもらう。


このサイクルが、2024年8月〜2025年1月現在まで、約半年間続いている。


病院へ行かずに済めばいいな〜と思い、amazonで排卵検査薬や、おりもので排卵がわかるシートを1回だけ買ってみたこともあったが、変化がよくわからなくて使いこなせず、病院で診てもらって「◯日」と確定してもらったほうが気が楽だった。


ちなみに、私の場合、ルナルナで表示される排卵日は2、3日ズレていることが多い。先生から言われた排卵日と、基礎体温を照らし合わせてみると一致しているため、やはり病院へ行くのが確実だなと思わざるを得なかった。



夫の検査

私のほうには妊娠しづらい原因があるとわかっているけど、夫のほうはどうなんだろう？と思い先生に相談した。


夫の精液を検査することになった。


仕事へ行く前に協力してもらい、朝イチで病院へ持って行った。
持って行く道中は普段持たないものを持っている緊張感があったし、病院に着いてからも受付で渡すんだろうか？先生に渡すんだろうか？できるだけ新鮮なほうがいいだろうし、早く渡さなきゃ！と色々と考え巡らせて落ち着かなかった。


結局、診察室で看護師さんに渡した。


できるだけ振らないようにと言われていたからケーキを運ぶような気持ちで持ってきたのに、看護師さんに渡した途端、すぐに容器を傾けられて「え…私の苦労は…（遠い目）」と思った。
（看護師さんに悪気はなかったと思う。）


後日、検査結果を聞きに行くと、「異常なし」だったため、安心したのと同時に、やはり私の体が原因か…と一瞬自分を責めた。ただ、責めたところで何も変わらないため、改善していけるところは改善していこうと決めた。



妊娠できないと悩んでいた友人が妊娠のためにしていたこと

私の友達も、私と同じように妊娠できないと悩んでいた。彼女は私より一足早く治療を始めていて、一通り検査は済んでいる様子だった。


その友達が本格的に不妊治療（人工授精か体外受精かはわからない）を始めようとしていた矢先に、おめでたいことに妊娠したことがわかったため、妊娠するために何をしたか聞いてみた。


  1. アプリを変える
    メジャーなのは「ルナルナ」だと思うが「KONOTOKI」というアプリがあることを教えてくれた。ルナルナ同様、排卵日はもちろん示してくれるが、妊娠しやすい日、最も妊娠しやすい日、生理から何日目かまで示してくれる。

    生理から何日目かは病院の窓口で聞かれるため、ひと目でわかるのは助かった！（私の通う病院では、生理何日目か聞かれたあと、排卵検査をするために尿を取るようにお願いされる）

  2. 魚肉ソーセージを1日1本食べる
    タンパク質、オメガ3脂肪酸を摂取するため。

  3. かつお節やシーチキンを食べる
    タンパク質、ビタミンD、DHA、EPAなど栄養素が豊富。
    お味噌汁に入れたり、サラダに入れたりしている。

  4. 葉酸、ビタミンDのサプリを飲む
    妊活用の高価なサプリじゃなく、DHC、Dear-Naturaなどのサプリでいいから飲むといいと教えてくれた。

  5. ヨガをする
    リラックスする、ストレスを緩和するのが大切。私は、排卵から2週間の間にするようにしている。（この2週間は受精しているかもわからないし、着床しているかもわからないから、本当にソワソワしちゃう。気を紛らわすためにもヨガをしている。）


友達から教えてもらったことを実践して2ヶ月経ったが、効果が出ているのかどうかは正直わからない。即効性があったり、結果がすぐに見えるものではないからこそ、もどかしい。


ただ、「何もしない」というのは私の性分に合っていないため、これからも続けるつもりだ。



次回予告


①約半年間タイミング法をしながら気づいたこと
②お正月の席で、ついに義祖母から「まだなの？」と聞かれたこと
を書こうと思います〜！


ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます！！
共感していただいた方、私と同じような状態の方がいらっしゃれば、ぜひ「スキ」、コメントをください…！💌「次も書こう！」と原動力になります✊

「頑張れ！」「応援してるよ！」の意味の「スキ」も大歓迎です🙌
大喜びします☺️


いいなと思ったら応援しよう！