ベトナム・フーコック島で、何もしない贅沢
こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。
年末年始はのんびり過ごそうとフーコックへ。
ホーチミン市からわずか1時間。
タイランド湾に浮かぶ島です。
ベトナムに住んでいる日本人は別として、ハノイやホーチミンで乗り継いでわざわざ来ない、又は、そもそも知られていないかもしれないですね。
しかも12月は乾季でベストシーズン!
ダナンやニャチャンは10月の雨季でビーチを満喫しきれなかったので、旅行中晴天続きなのは嬉しいですよね。
しかも物価は安いので、航空券が安ければ穴場のビーチリゾートかもしれません!?
飛行機
今回もベトナムのLCCベトジェット。
始発なら遅れないだろうと思って、6:25発に。
もめている人がいたけど、10分程の遅延で済みました。
ベトナム国内線はこちらもご参考に。
シャトルバス
空港からホテルは、往復送迎をお願いしました。
ベトナムではタクシーのトラブルにあったことないけど。
公共バスもありそうだったけど。
年末年始は煩わしさから解放されたいな、と思って。
ホテル★★★★★
8:30に到着したけどチェックインは15:00。
チェックインまで、ビーチで待とう〜
でもガラガラと思いきや、すでにタオルで席取りされてた…
9:30頃にはビーチもプールも満席。
皆、席を早めにキープするんですね。
でも、海の音だけ聞こえてくる、何もしないのが、最高の贅沢でした。
スマホの充電がなくなり、10:00と13:30にレセプションへ行ったけどチェックインできず。
チェックイン時間は15:00だから仕方ないけど、他の人達がチェックインしてるのに何でだろう、と悶々としながら結局14:30にチェックインできました。
更に夜。
20:00過ぎにホテルのミスでチェックイン重複のミスがあり、誰かがドアを開けようとしている!!
ロックしてて良かった〜
電話でレセプションにクレームしたらしばらくして電話が来て、お詫びに行きますと言う。
そしたら、チェックインの対応してくれたマネージャーがお詫びに来た。
21:00過ぎにまたイヤな気持ちが復活…
翌朝、自分の部屋の鍵が開かなかったり、夜3回の停電など、レセプションの対応以外にも、度々トラブルが。
普段ベトナムで泊まる2倍以上支払ったのにぃ…
でも、部屋から海や夕日が見えるし、ビーチのチェアは自由に利用可能。
(朝の席取りが重要ですが!)
退屈したらビーチでもWi-Fi繋がるから、いくらでものんびりできちゃう!
何十年間旅してきたけど、こんなに何もしないのんびり旅は初めて。
フーコック島にも観光名所?があるが、あまり行く気になれない。
いつも「せっかく来たから」と、行きたいかどうかに関わらず、来た証拠とばかりに観光していたが、今回はのんびりする事が目的なので、何処にも行かず何もしない。
もちろん、ずっと何もしないのは退屈ですが、期間限定であれば、最高のご褒美かもしれない。
ランチ
ホテルの目の前にコンビニやレストランが沢山ありました。
味も価格は若干観光地向けですが、元々物価が安いので、ホテルで飲食するより安上がりです。
韓国系の店が多く、あちこちで「アニョンハセヨ」って言われました。
朝食
6時開始。
ベトナムのホテルにしては早いと思います。
7時頃から少しずつ混んできます。
どれを食べてもハズレがなく、今まで宿泊したベトナムのホテルで、一番良かった。
番外編
ちなみにお隣のNOVOTELは規模は少し小さめですが、落ち着いた雰囲気で、客層がプチ富裕層。お値段若干お高めですが、カップルやシニアにオススメ!
子連れならプールも大規模でビーチに椅子が沢山あるベストウエスタンが断然オススメです。
大きなお子さんがいる家族やグループなら、プール付きヴィラが良いかも。
NOVOTELにもヴィラはありますが、ベストウエスタンの様にプール付きがあまりないのと、2か4部屋共有のヴィラが多かったです。
もし今度フーコックに来るなら、大勢ならベストウエスタンのヴィラ、ひとりならちょっと奮発してNOVOTELが良さそうと思いました。
NOVOTELは送迎バスも到着便に合わせて来ていたし、着席してチェックインできるのが良さげでした。
朝海辺を散歩して、色々なホテルを見てみましたが、椅子が少なくて砂浜で寝ている人がいたり、ショボくて閑散としていたり、一歩隣に行くと雰囲気が全く異なるんだなと感じました。
観光せずにホテルでまったりするなら、5つ星が良いと思います。
まとめ
ベトナムのビーチリゾートで初めて満喫できたのは、ベストシーズンだったのももちろんですが、プールやビーチの設備が整っているホテルで過ごせたからかもしれません。
同行者や目的に合わせて、ホテルや部屋の眺望、ビーチやプールなどの設備の写真をチェックしておくと良さそうです。
後半は別のホテルに移動します。
では、また!
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