ベトナムのフーコック島でホテル滞在を愉しむ
こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。
年末年始はのんびり過ごそうとフーコックへ。
ホーチミン市からわずか1時間。
タイランド湾に浮かぶ島です。
ビーチと言えば、ハワイやプーケットが最初に思い浮かびそうですが、ベトナムでもビーチも楽しむことができます。
わざわざ、日本からベトナムへビーチリゾート目的で滞在する方もいないかもしれませんが、穴場として良いかもしれません。
前半は一人旅。
後半はハノイに住んでいる旦那と空港で合流して別のホテルで過ごしました。
前半の一人旅はこちらに綴っています。
シャトルバス
後半は旦那と2人旅です。
往復送迎無料だったので、一旦空港へ行って合流します。
今回のホテルは、飛行機到着時刻10:30に電話がかかってきました。
ホテルのプレートを持っていている方が空港出口に立っていて、すぐ見つかりました。慣れている感じがします。
旦那と同じベトナム航空で来る予定の3名を待って、シャトルバスに乗りました。
ホテル★★★★★
11:00に着いてチェックインは15:00。
チェックイン時間まで待つのは仕方ないとして、一緒に空港から来た3人家族は13:00頃にチェックインしてるし、他の人も次々とチェックインしている。
なぜか、いつも自分だけ待たされる。
早く来た人から順番に対応すべきとは言わないけど、聞いても部屋が準備できていないから待っていてくださいと言われるだけで納得する説明をしてもらえず、ひたすらロビーで待つ。
その間、後から来た人がどんどんチェックインの案内をされている。
これって昨日まで滞在したホテルと前回と全く同じ対応。
きちんと説明されたら納得できるのにな〜
15:00に部屋は準備できたか確認したら、
「はい、できています。」
と。
だったら、他の人と同じように呼んでよ!って思った。
しかも1階。
散々待たされたのはそのためか?と、かなりこのホテルへの不満が高まったけど、部屋に入ったら、気持ちが変わりました。
オーシャンフロントのど真ん中の1階。
椰子の木とプールが海と繋がって映えます。
バルコニーもあるけど、部屋から涼みながら波の音を聞き、泳ぎたくなったら外に出る。サイコ〜
お部屋にサンダル、移動用のバック、麦藁帽子が備え付けてあり、プールサイドにタオルや救命胴衣があります。
(水深1.5mなので、着用している人もチラホラ見かけました)
あと気になった点としては、お部屋の清掃が毎日16時以降だったこと。
4泊中1回しか清掃してもらえず、それ以外はペットボトルの水をもらうだけでした。
朝から「清掃して下さい」と言うサインを出していたのですが、チェックアウトのお部屋を優先された感じです。
ナイトマーケット
ホテルから歩いて5分くらいの所に大規模なナイトマーケットが。
観光地だけど、スーパーもあって、
物価は高くない。
(と思いきや、ベトナム人に言わせると、フーコックは物価は高いらしい)
皆が揃いも揃って黄色のビニール袋を持っているので何かと思ったら、スーパーマーケットKingkongの袋だった。
大晦日以外は毎日通いました。
マーケットの海鮮は3時頃から並べはじめ、炎天下で置きっぱなしにしたり、焼いて置きっぱなしにのところもあり、鮮度や衛生面でどうかなぁと思いました。
朝食
海を見ながらの朝食は最高です!!
越洋中、どれも美味しかったです。
ガラディナー
大晦日はガラディナー。
18:00開始。
1:00まで、食べ放題、飲み放題。
ナイトマーケットで食べられなかった海鮮も頂きましたが、期待値が高すぎたのか、海鮮は日本の方が美味しかったかな。(日本の旅館と比較して)
でも、久々に食べた刺身は美味しく、ステーキや生ハムも美味しく頂きました。
ホテルから空港
ホテルの送迎バスが飛行機の出発時刻の2時間前と指定されて、11:30出発。
しかもチェックアウトは混むから11:10までにチェックアウトする様に、前日夜に手紙が届きました。
すると、チェックインと同様、手続きするからロビーで待つように言われる。
終わるまで待つよ、と言っても座っててと言われて仕方なくロビーへ。
案の定「5 minutes」と言われたまま10分以上放置されて、他のチェックアウト待ちと思われるゲストは説明を受けている。
いつまで待つんですか?とベルボーイに確認するとようやくデポジットが返金され、シャトルバスに乗る様に言われました。
我々はスーツケースがないので、レセプションとベルボーイの連携がないから、後回しにされているのかもしれない?と思うことにしました。
旅費
7泊8日で約16万円でした。
美味しい朝食と空港から往復送迎付きのシーヴューで1泊1.5万円は安いと思います。(ベトナム人的には超高らしい)
帰宅便で日本人家族が、ツアーや飛行機についてずっと文句を言っていました。確かに我々もホテルのサービスには不満だったので、日本のような順番を守るとか平等に、と言う他者を配慮するサービスは期待しない方が良さそうです。
今回のリゾートホテルは、ダナンやニャチャンのホテルの倍以上の価格だっただけに、レセプションの説明不足や清掃の遅さが残念でしたが、景色を存分に楽しめて良かったです。
Vietjet(SGN-PQC) 2,853,600đ
座席指定(往復) 86,400đ
BestWestern(1名3泊) 7,308,744đ
Seashells(2名4泊*) 16,673,545đ
*500万ドンのガラディナー付き
まとめ
Seashellsはオーシャンフロントなので、わざわざ席を取らなくてもシービューの部屋から海を眺められます。
と言うのも、ココの海は岩や藻がたくさんあって海で泳ぐのには適しておらず、プールから海の景色を楽しむ人が多い印象でした。
子供用プールは水深が浅くて独立しているので、昼過ぎだと温泉の様な暑さ。
お子様連れなら巨大プールがあるベストウエスタンの方が遊びやすいと思いました。
ベストウエスタンと異なり外国人(インド人や日本人)が結構いたので、この景色が人気なのかな?
次の旅は来月のテト(旧正月)休暇です。
今年も行ったことない国へ旅しようと思います!
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