どれにする?お土産のベトナムコーヒー
こんにちは。
ホーチミン市在住のChifukuです。
私はコーヒーは飲むけど、それほど好きじゃなかった。コーヒーか紅茶かと聞かれたら、ほぼ9割紅茶を頼みます。
だけど、ベトナム来てからその美味しさにハマり、今では毎朝自分で淹れて飲んでいます。
そんな私がこれまで飲んだベトナムコーヒーをご紹介します。
日本人はコーヒー好きが多いので、お土産に喜ばれると思いますよ。
ちなみにお味を語るほど詳しくないので、好き嫌いとお値段だけですw
インスタントコーヒー
始めはインスタントコーヒーでした。
個別包装になっていて楽なので。
これをお湯で溶かして氷をたくさん入れた後でコンデンスミルクを入れます。
コンデンスミルクは後から入れてゆっくり混ぜながら飲むと美味しい〜
ちなみにベトナムでは、ミルクと砂糖入りの3IN1が主流で、ブラックはよーく見ないと見つけにくいです。
3IN1は甘すぎるので、ブラックにコンデンスミルクを入れて味を調整するのがベトナム流でオススメです。
ちなみにベトナムのホテルのお部屋には、3IN1が多かったかな〜
Con sóc cà phê
リス印は贈答向きの箱入りがありますが、コレは大容量で自宅用に最適です。
ウチの主人のお気に入りで、普通に美味しいです。茶色のパッケージのヘーゼルナッツ味はコレより10,000đほど高くて、香りは良いけどお味はあまり好きじゃなかったです。
Mr. Viet
ダラットでこれを買って以来、色々な種類を試している所です。
大人買いしたけど、毎日飲んでも一人だとなかなか飲み終わりませんw
Trung Nguyen
スーパーにはSang Tao 1から5が販売されている。
Sang Tao 1がロブスタ100%。2から4でアラビカの比率が増えて、Sang Tao 3と5はアラビカ100%。
さすがコーヒー店のコーヒだけあって、香りもコクもあって美味しい。
パッケージがお土産用ではないけど、Tao5がイチオシ!比較しなければ3でも十分美味しいです。
Highlands coffee
こちらも有名コーヒーチェーン店のコーヒー。
パッケージがいい感じなので、お土産にぴったり。
苦味が強いけど、コンデンスミルクで甘めにしたら美味しくいただけます。
Origin
こちらのDa Latのコーヒーは、高級スーパーマーケットのAnNam Gorumet Marketで購入。
私は飲んだことないのですが、母が美味しい!と大絶賛。
売り切れで他のコーヒーを買ってあげても、お気に召さない様子。
それもそのはず。
パッケージを持っただけで、豆のいい香りが漂い、いつでも挽きたてか?と思わせるほどです。
私も買って飲んでみたら、雑味や癖がなく、飲みやすくて美味しい!でもそれを母に言うと、
「今回のは粗挽きだったから風味がまた違う。前回の方が美味しかった。」
と言う。挽き方が変わった理由はなんだろう…
Langfarm
ベトナムの軽井沢と言われるダラットに多数店舗がある、ランファームのコーヒー。
アラビカの比率によってお値段が違います。アラビカ100%が90,000đくらいで、次がアラビカ75%&ロブスタ25%、アラビカ50%&ロブスタ50%が一番安くて65,000đくらいだったかな。でも正直、飲み比べてもよく分からなかったです。
そんな私は一番安いので十分ですねw
いずれにしても、ダラットは栽培しているだけあって、コーヒー豆が安いので、行った時は持てるだけ買って帰ります!
まとめ
ベトナムに来て自分でコーヒーを淹れるようにになった私。
でも豆はもちろんのこと、ブランドによっても全然味が違います。
コーヒー好きな両親に買ったら、最初は
「苦〜い!濃い〜!」
なんて言っていたけど、
「ホットで飲んだり色々調整していったら美味しいね。また買ってきて!」
って言われるようになりました。
日本ではあまりベトナムコーヒーを見かけないと思いますので、ベトナム来た時は是非お土産に!
でも空港では倍近く、ホーチミン市のベンタン市場では4、5倍以上します。
1区にあるサイゴンセンター(高島屋)の地下が沢山売っていてオススメです。
※家計簿に登録された画像を使ったため、縦長な見栄えになってしまった。
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