文章を書く仕事をしてから突如こわくなったこと
こんにちは、ちっふぃです。
Web上の文章を書くプロといえるWebライター。
メディアに合う記事を書くこと、想定する読者が求める記事を書くことなど、Webライターは好き放題文章を書いていいわけじゃないんですよね。
Aというメディアは砕けた表現が正解だとしても、Bというメディアでは論文のようなキッチリカッチリした表現が正解ということなんてザラにあるわけで、、
Webライターはメディアに合う記事を書かないといけない。
つまり、カメレオンにならなくちゃいけない。
(カメレオンってかわいくないから他の表現を探したけど見つからず。笑)
それから、Webライターは単にかっこいい文章とか楽しんでもらう文章を書いているわけではなく、想定する読者に記事を読んでもらい行動を促すのが最終目的。
じゃあ、何が大切なのかなって考えたとき、、
やっぱり”正しい情報を簡潔に伝える”ことかなぁって思います。
だからこそ、誤字脱字は絶対に避けたいもの。
「正しい情報を知りたい」
「早く問題を解決したい」
そんな読者の気持ちを考えると、誤字脱字があったらストレスにしかならないと思うんですよね。
日本語って難しいから、助詞を正しく使えていないと意味がまったく変わってしまうことさえある。
一文字だけで文章の意味合いが変わっちゃうんだから、日本語って本当に難しいと思います。
(だからこそ、日本語は深くておもしろいんですけどね。)
私がWebライターとしてお仕事をして、これまで何とも思わなかったのに突然「こわい…!」って感じるようになったことがあるんです。
それが、、
”SNSの発信”
高校時代から趣味程度に続けてきたブログを含めると、10年以上Web上に文章を書いてきました。
前略プロフィール、GREE、モバゲー、mixi…
(知っていたら同世代かも…!)
この時代のSNSの世界には感動しました。
リアルは無理でもSNSなら自分をさらけ出せるような陰キャだったんですよ、私は。笑
それから、1番最初の副業でやっていた起業スクールの販売代行のときも毎日facebookで発信をしてきて、いろいろなSNSを使い倒してきました。
でも、、
WebライターをはじめてからSNSの発信が本当にこわくなったんですよね。
なぜかというと「誤字脱字をしちゃいけないんだ!」っていう思いが強かったからです。
「SNSの発信で誤字脱字があるなんてWebライターとしてあってはならん!」
そう思って、1つの発信をするにしても時間がかかったり、結局発信をやめてしまったり、、
ただ、一向にSNSの発信ができないのは如何なものかと思い、、
Webライターとして納品物としての記事とSNSの発信は”別物”と考えようって決めました。
そうすると、一気に気持ちが楽になったし、何より昔のように発信そのものを楽しめたように思います。
それから、私のフォロワーさんが「SNSの誤字脱字あってもいいんじゃない?」って言ってくれたんですよね。泣
何気ない一言かもしれないですが、私はその一言で緊張感から解放されました。
それからというもの、執筆のお仕事の緊張感はどこへ行ったのやら、、と思えるほど誤字脱字は多いです。笑
投稿を見返してみて「今回もやっちまったか」と思うことばかりですが、SNSの発信はあまり気にしすぎず気楽にやっていくのがいいのかもと思いましたね。
というわけで、今回の記事もひょっとしたら誤字脱字があるかもしれませんが、ご愛嬌ということでよろしくお願いします。笑
補足ですが、こちらの音声でもSNSの発信について語っています。
それでは、また次回(*n´ω`n*)
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