法人化への道のりパート②
法人化への道のり パート②
(パート①を読んでから②を読んでね)
父が生前 どんなビジネスをしていたのかを知ったのも
実はごく最近やった
ざっくりと直近の2個くらいは知っていたのだれど。。
兄から聞いた話しでは
私が生まれた頃には父は韓国との貿易会社をしていたそうで
船を使いながら
”これからは 海外との流通の時代やど”
と 意気揚々と話していたそう それが昭和50年頃の話し。
で、、
その他にも
祇園でBARやったり
馬主やりながら競馬も事業に入れてたりしたそうで
そう言えば子供の頃 よく馬に人参をあげに行ってた記憶がある
あれは 競馬の馬やったんか!! と後から知る。。
そうして何故か 私の脳裏にはっきりと父の馬の名前が残っている事に驚いた
その名も ”ミルフォードパークと ミルフォードミドリ”
なんで?? なんでこんなに馬の名前だけ 覚えてるんやろう。。
あんなに嫌いだと思うてた私の父に対する想いは
私が父を嫌いなのではなくて 母の想いやったのか。。
と言う事に愕然とした
それに気付いた途端
私 めっちゃお父さん好きやったやん!!! って想いがどわああああって溢れ出てきたんだ
馬の名前をこんなにハッキリと覚えてたのも
私にたくさん父の想いを話してくれていて
小さい時はしょっちゅう
父と一緒に出かけては仕事場に連れてってくれて
事業の色々を見せてくれたんやなあ。。って事を次々と思い出したのだ
けれど
私がお父さんを好きやとお母さんが悲しむし嫌がるし あかんのや。。
と。 気持ちを抑えたあの頃
娘って本当はお父さんの事 好きで好きで好きで
めっちゃ好きやなのに
母親がその旦那さんと不仲で旦那を否定していると
子供もやはり 父親 または母親を否定する思考や姿勢になってしまうのかもしれない
ここ 本当に大切なところだと思う
何故ならこの誤解をほっておくと
代々に渡りいらない思考が引き継がれる事になってしまうのだから。
私はとてつもない 誤解をして生きてきたんだ
”父を愛してはいけない” とゆう 思い込みだ。
逆もまた然り
”父は私を愛してはいない” とゆう 思い込みだ
これは ”私を” ではなくて 母が父に愛されてないって想いを
私が被ってただけやったのか。。。
と今ならわかる
これに気付いた途端
溢れるほどの涙。。 涙。。 涙。。
お父さんの色々な姿が 自分の中から消し去っていた父の逞しき姿が
どんどん浮かんでくる
会いたいよおお
もっともっともっと 色々ほんまは話ししたかった
私 こんなにもお父さん大好きやったんや
同時に私の中の母性と父性が 循環し始めるのを感じていた
ああああ
父を受け入れるってこんなにも自分の中が暖かくなるんだ。。。
そんな時
無意識にいつもケーキ工房の書類関係入れるのに使ってた
黄色の封筒が目に止まった
え??? これって。。。
本当に無意識に使っていたその封筒は
父が会社経営時に大量に作ってた
A4サイズの黄色い封筒だった
結構 分厚くて丈夫やったから 重宝して何も考えずに使ってた
そうして 父が以前作った会社の封筒だって事
そのことは知っていたのだけれど。。
なんせ 父のやっていた事に全く興味を持ってなかった私は
どんな会社名かすら 見ていなかったのだ
ところが最近 自分達の会社の名前を意識するようになり
ふと 父の会社ってどんな名前やったんやろう。。と
その封筒の会社名を見て 今更ながら驚いた!!
父が経営していた会社の名前は。。
第3話に続く。。
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