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言葉の呪縛

かけられた言葉の呪縛

なんだかおどろおどろしいタイトルになってしまうけど
実は この言葉の呪縛  にいくつになってもがんじがらめになってる人って
なんて多いのだどうと 魂のセッションや 相方の整体を受けに来る方を通して
めちゃくちゃ感じている

言葉の呪縛とは?

これをかける人って またはこれにかかりやすい相手とは
大抵の場合 自分より目上の人
特に多いのが医者や両親 先生と言われる立場の人であったり
職場の先輩であったりする

この中でも多いのが お医者さんに ”あなたは一生治りません”  と言われる呪縛
例えば ”あなたのこの骨のこの部分はこうなってるから猫背は治りません” とか
この痛みはこの薬を飲み続けないと一生治りません  とか
”鬱を治すには この薬を飲み続けないと さらに悪化してひどいことになります”

こんなふうに言われた人はどうなるかと言うと
”私は猫背”  の姿勢と世界を見事に思考に落とし込み そうなんだ
私の猫背はどうぜ治らないんだ と猫背になる姿勢をさらに創り出していく

そうしてほらやっぱり 私はあの時言われた猫背のままだよね
を繰り返す

これは何に対しでも当てはまる

リュウマチと言われた人 癌だと言われた人 糖尿と言われた人

少しの痛みが身体に出ようもんなら すぐに思考は
あ! この痛みは 癌だ!!  リュウマチだ!! と

言われてしまった言葉の呪縛を永遠に思い出し それがなくなろうとしているにも関わらず
もう一度 自分の中にその言葉を現象として創り出して 
”ああ やっぱり ほら やっぱり言われた通りだ”

と驚くほどにネガティブな納得で 反対の安心感を得ようとするのだから
人間て なんとまあ思考に乗っ取られやすい生きもんだと感心する

よくあるのが 親が医師に言われた言葉を何も調べもせずに子供に押し付けて
子供を病気のままにするパターン
”あんたは生まれつき何々だから。。。” など。

この生まれつき何々を 言われた子供はこれが治る確率があったとしても
一生 この言葉を背負い生きていくことになる
それが例えその当時は知識不足の 医師からの言葉だったとしてもである

これは両親や兄弟、姉妹からも かけられていたりすることが非常に多くて

”あんたブスだから”  とか ”あんだ馬鹿だから”  とか
”出来ない子ねえ”  とか 

さらりと言われた言葉は
言われた子には 一生の呪縛となり どうせ私は 僕は出来ないかんだ とか
物事が思うように進まないのは バカだからだ

とか 昔言われたその言葉を 全てに結びつけて生き続けている人が多い

目の前の相手が 昔言われた相手と違っていたとしても
その奥に入っている言葉の呪縛は 同じような環境で
同じような言葉をかけられ時に 見事に作動し始める

そうして何故か多くの人は
かけられた言葉が 本当にそうなるのが怖いがゆえに

先に自分自身でその世界を創り出し
本当にそうなった時の為に受ける傷を今のうちに慣らしておくかのように
(ネガティブバージョン免疫作りとも言う)

そうなった時の自分を何度もシュミレーションするもんだから
現実の世界は ”やっぱりそうなるよね”
の世界に見事になっていく

これは誰のせいでもない
アナタが昔かけられた言葉を
アナタ自身がその通りに創りあげている

ということを 気づくか気づかないかで世界は大きく変化する

何故ならば
言葉の呪縛通りに創り上げる世界は
アナタが意図したものではなく

他人によって創り出された世界なのだから
本当のアナタは全くもって納得していないし
そうゆう人ほど 腹の底は煮えたぎっていて怒り炸裂の人が多いなあと感じる

言葉の呪縛は エネルギーの方向性を見事に変えてしまうのだ

恐怖と言う方向性に

エネルギーの方向性を清く正しく使う
健全への道は 誠に奥が深い

 

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