20 平成も終わるというのに昭和な教育方針かもしれないけれど。
現在、病院看護部の教育支援を行なっています。
私が担当を初めて1年経とうとしている病院があります。
31歳から行なっていた看護師長の仕事。間にケアマネジャー業務を挟んで、その後の看護部長の仕事。
私の看護管理歴は、ちょっと特殊かもしれません。
だからこそ、見えること感じること。
否、誤解を恐れずにいうなら、
私の感性だからできたこと、もあるかもしれません。
理論の周りを、ぐるぐる回るんではなくて、しっかり見て観察することで心で感じ取ること。
そして俯瞰してつながりを見つけて、本質的な改革をすること。
タイムリーに対応することと寝かせて待つことのバランスを大切にすること。
そして。。。一番大切なのはスタッフを愛すること。
大切に思うこと。甘やかすのとは違い、「責任を持って育てる」こと。
今時古いのかもしれませんが、新卒さんがきたら
「親御さんからお預かりした大切なスタッフ」
という思いで接していました。
そういった中で心震えるほどのスタッフの変化や
困難を乗り越える強さをスタッフに見せていただいていたように思います。
その自分が行ってきたノウハウも地域連携室でさらに他職種を知り学び、
現在の人材育成に関わる仕事でさらに学習し。
まさに無知の知を知る。
その全てを惜しみなく提供し、ともに悩むことが、私の教育支援です。
今支援させてもらっている病院のスタッフのことも本当に支援したい。そして、とってもとっても助けてもらっています。
本当にいい人たち💝
「実践知と身体知をともにシェアできる土壌を作る。」
これが私の教育目標なのかもしれません。
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