「無い」をみるのか、「在る」をみるのか

「知恵さんに会うと、安心します」
と、よく言われます。
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お子さんのことで悩んでいるお母さんや
仕事のことで悩んでいる先生、など

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個人セッション（面談）でも講座でも。
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わたし、決して優しくはないです。
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慰めや励まし、そんな言葉は
ほとんど使わないし

むしろ、核心をついてしまって
しばし呆然とされることも。
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それでも
その人の「安心」につながることが
あるとしたら
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きっと
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どんな時も、どんな相手にも
「在る」を見ているから、と思います。
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悩んでいる、ほとんどの人は
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あれがない・足りない
これができていない
これからも無理だ・できそうにない
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と、自分や子どもたちに対して
「無い」を見ているけれど
（不安や苦しみは、ここから生まれます）
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わたしは
「無い」と言うその人の奥に「在る」
気づいていない、いや、忘れているだけの
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本来のチカラ、可能性、魅力、望み、ひかり
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いつも、そこにフォーカスしています。
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それらが無い人は、一人もいません
大人であっても、子どもであっても
誰ひとり、例外なく。
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だから
相手に対して心配も同情も必要なく
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ただ一緒に、「在る」を探して
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「あったー！」と思い出せる瞬間を
「よかった、だいじょうぶ」と確信できる瞬間を
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共有しているのです。
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安心は、希望を生み、チカラ（行動）を育てる
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「無い」を見るか「在る」を見るか

とてもシンプルな違いだけれど
その違いは、とても大きいです。
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そして人は、「無い」を見がちです。
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わたしも、です。
（つい先日も、無力感や無価値感に襲われました）
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でも、そんな時
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わたしをわたし以上に信頼してくれて
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「だいじょうぶ、ほら、在るじゃない」と
気づかせてくれる、サポートしてくれる
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そんな存在が、コーチ（メンター）です。
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子育ても教育も
本当は、これだけでいいなと思っています。
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だって、子どもたちの中には
本来、すべてが「在る」のだから

チカラも可能性も魅力も望みもひかりも、すべて。
​
それらを邪魔しない！笑
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もしも、その子が「自分には無い」と
勘違いした時は
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「だいじょうぶ、ほら、在るじゃない」

と寄り添える
​
そんな存在でありたいと思うのです。
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