日記:AI開発元が学習データを開示することに一体何の意味がある

反AIが喜びそうなニュースをまた見つけてしまうΣ( ºωº )

まず、学習データの開示を義務付ける法案(AB2013外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)では、生成AI開発者に対し、AIの学習に使用されたデータの情報を自社のウェブサイト上で開示することが義務付けられた。具体的には、データの出所、データがどのように使用されたかの説明、データの数、著作権や利用許可が必要なデータの有無、データ収集期間の公開が必要とされる。この法案は2026年1月1日から施行され、大規模データの学習を必要とするAIシステムに、責任と透明性を確保することを目指している。

上記の埋め込みリンクより

上記のような法案は開発側にとって負担を強いているだけで益はない。
反AIが開示された情報を検索したとして~その後どうすんの?という素朴な疑問が湧く。結局この法案は、誰の特にもならないのではないだろうか。

このようなこと手間を費やすのであれば、開発会社とは別の取り調べ機関を政府が設ける。または民間に依頼して各ソフトを説明可能なAI(XAI)の観点で、どれぐら透明性があるのか調査するシステムにすればまだ益があるのでは?なんて思う。

またこのような「何のためにするの?」と首を傾げたくなる法案が
中国から出ているのをみたことがない。
天網とか人権無視のAI導入がニュースになっているのはみかけるけど。

民主主義は様々な意見が吸い上げられてしまうため
AIのような「一部の人間が損するかもしれない前例のない(比較できない)事象」に対して遠回りしてしまうのかもな・・・なんてことを思ったので日記( ..)φメモメモ

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