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はたらくということ

世の中は絶賛コロナ真っ最中から、少しだけ回復に向かっている気がします。

今、はじめてnoteを書いています。

私は、静岡県東部の中小企業経営者へブランド構築のサポートをしています。商品の価値をあらためて考え、消費者へ魅力を最大限に伝えるお手伝いです。

しかし、コロすけ(コロナをあえて共に生きる前提で愛称を込めて呼びます)が始まってから、わたしのような「攻め」の仕事は一気にニーズを失いました。

仕事がない。さて、どうしよう。

お客様である中小企業は生き残るのに必死な状態で、ブランディングどころじゃないのは見ても明らか。

こんな時、あらためて「はたらく」ということを考えている人も多いと思います。

まさに わたしもその一人。

「はたらく」

人は誰もが、誰かの役に立ちたいもの。
誰か困っている人がいたら、助けたい。幸せにしたい。
 
どうやって助けよう。
どうやって幸せにしよう。

そうだ、わたしのできることで、
これで、役に立とう!

本来はそう思える感情から湧き出る行動で、
自分のできることで他者の役に立ち、
その感謝の対価としていただくものがお金である。

わたしはこのように「はたらく」を定義していて、

もちろんそんな単純な感情だけではなく、
生活のためにはお金が必要だし、
できることと、好きなことが、違うこともある。

さて、いま、仕事がいったんリセットされた今、
私はこれからどうしていこう。

何が起こるかわからない今、
多くの人の命が奪われている今、
自分の命すら守ることができるのか定かでない今、

私の命をどう使っていこう。
何のために命を燃やしていこう。

私って本当は何したいんだろう。
私の心を突き動かすものって、本当は何なんだろう。

明日死ぬとしてもやりきりたいことって、一体なんだろう。

改めてそんなことを考えることが出来ました。

一見して「答えのない問」で、
日ごろがむしゃらに働いてるとそんなこと考えもしないようなことでも、
このタイミングですごく向き合うことが出来ているのは、

仕事がなくて暇だからなのかもしれないけど、妙にありがたい。

というわけで、考えに考え、考えた末、
思い切って目指す方向を180度転換することに決めたのです。

このnoteでは、きっと近い将来実現するであろう私の新しい夢への一歩一歩の日々を、記録として記していきたいと思います。

読んでくれた人が、一人でも元気になってくれたら、嬉しいことこの上ないです。

では、また明日!

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