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地エネの酒 for SDGs プロジェクト【地域デザインの目線#20】
地エネと環境の地域デザイン協議会では、ポストコロナに向けた持続可能なものづくりと地域づくりのモデルとなる、ローカルSDGsの製品開発や事業を目標としています。
バイオガスという地域の自然エネルギーと資源循環を広げる消化液を生かしたものづくりのモデルとして、兵庫県特産の山田錦の栽培と日本酒づくりを選び、分科会をつくって計画を進めてきました。
それが「地エネの酒 for SDGs プロジェクト」です。山田錦を生産する人、日本酒をつくる人、その日本酒の飲む人を、消化液を生かした食と農の資源循環でつなげる取り組みです。
(つづく)