
コメダのフィッシュバーガーとアンドロイド
最近はロボットが増えましたね。
この間、大阪に行った時は、ビルのなかに、顔と胸、腕と手だけがあって、胴体部分はアームで台座に乗ったロボットがいました。充電中なのか、待機中なのか、動いているところは見られなかったですが、ビルの管理にでも一役担っているのでしょうか。想像してワクワクしました。
東京都内の企業主体でやっていた博物館では、配管工のなかをウネウネと曲がりながら動き働くロボットや、海のなかの細かくなってしまったプラスチックゴミを選定するロボットなどがいました。また、手乗りサイズの丸いロボットは、プログラミングで動くロボットで、子どものプログラミング体験で使われていて、とてもかわいかったです。
街でロボットを見かけると、興味津々で近づき、可能なら写真にもおさめてしまうわたしなのですが、ロボットの本も好きでよく眺めています。難しいのでもっぱら絵本ばかりですが。汗。
そのうち知識が深くなってきたらお気に入りのロボットについてグタグタと書いてみたいと思ってます。ロボット好きの主婦が周りにいないのでつまらない。どうかその際はお付き合いください。笑。
2月20日のコメダででっかいフィッシュバーガーと格闘していた昼食(知ってます?コメダのフィッシュバーガー!大人の手のひらサイズくらいあるデカデカバンズにごっそり入ったキャベツと中心にサクサク白身フライの入った、限界まで口を開けないと絶対食べられないから、わたしはいつも少し手で圧縮してからたべるくらい大きいバーガーを。めちゃ美味しいんだけど、初めて頼んできたときは、え?デカない?ってびっくりしたもんだ。笑)時々読みたくなる新聞、コメダに自由に読めるように置いてあって、見だしの中心にこの記事!心が躍りましたよわたくしは!

みなさま、アンドロイドが大阪万博にきます!
人間とアンドロイドは(人間型ロボット)は50年後の未来、共存しているのか?
していると思います!!!50年あれば、やると思います!わたしは97歳か。むー、頑張れるかなー?笑 ぎりいけるか?
ロボット研究で知られる、石黒浩・大阪大学大学院教授が、4月に開幕する大阪・関西万博で展示する。
中略
アンドロイドが社会や社会や暮らしのなかにとけこんだ未来を示す。
と、あるわけですよー!もう絶対いきたい!
溶け込むに決まっている。例えばわたしは看護師なので、介護や看護の現場で今までにすでに使われていて見たロボットとといえば、ベットから車椅子に乗るための介助用ロボット。これはとても高価で場所も広くないと使えないので、あるお金持ちの家で使われていたのを一度みただけなのですが、ベットで寝ているおばあさんの下に網を敷いて、網の四つ角についた金具をおばあさんを持ち上げるクレーン型の機械にとりつけて、持ち上げます。持ち上がるとおばあさんを車椅子に乗せます。最後乗せられたら人間の手で姿勢をととのえます。わたしたち、看護師、介護士は移乗(ベットから車椅子に移動したりその反対のこともそのようにいいます。)なんて日時茶飯事のことで、このおうちのように機械を使うなんてことは、時間のかかるまどろっこしいことこの上ないし、移乗に慣れているので機械なんて、と思うのですが、この家は老々介護で、金はあるがマンパワーはなかったんですね。それでこの機械を使っていたわけです。それももう十年以上前の話、今はもっと進歩した機械になっているかもしれません。
これはもう現代で活用されつつあるのではないかと思いますが、人間にとりつけ、筋力を補う、マッスル系の機械。移乗やおむつ交換、体位変換と、介護・看護系の仕事は腰にきます。腰痛ベルト常備の人がたくさんいます。こんな現場を支えるために、進歩しつつある機械です。
わたしが想像するのはもう少し先。アンドロイドが、ここから登場!人口が減った未来で介護の副戦力になってくれるアンドロイド。人間のようにベットサイドに立ち、手を差し入れて、そのままお姫様抱っこ。安全にお風呂まで運んでくれます。運んでくれたらここからは人間にバトンタッチ。細かなお好みの温度設定や、お好みに合わせた洗い心地の調整は人間ならではのもの。優しくお身体洗わせていただきます。なーんて感じで協力してくれたら、ほんとにケアの負担は軽くなる。
機械といえど、反応のあるアレクサには愛着があるでしょう?その頃には機械学習がすすみ、アンドロイドは気の効いた言葉で介護・看護のお手伝いができるようになると思っています。
密かに機械学習で会話が発達する手乗りロボットをつくるのがわたしの夢のひとつです。なので小型ロボットにはとくに興味があります。
ロボットが発展していく未来をずっと追い続けたい。