リベンジしたい気持ちは後回しにして
ちょうど1年前に、
かえるのピクルスのファン歴2年目の私は、同じファン歴を持つ友達と一緒に「かえるのピクルス」の東京駅一番街イベントに行くことを計画していました。
新宿のコラボカフェでランチした後、亀戸のピクルスショップを経由して帰りに東京駅のイベントに寄る、という完璧な計画でした。
もちろん、スタンプラリーの特典を意識してのものです。
メインはコラボカフェだったのですが、東京駅一番街イベントの初日に合わせて有給を取りました。
予約制のコラボカフェは11時半に行くことにしていました。一番街は14時までは事前にオンラインの入場整理券が必要だったのですが、
(平日だし、14時以降は空いているだろうから予約しなくても大丈夫だろう)
と考えていました。
計画通りに新宿、亀戸と周り、一番街に着いたときに唖然としてしまいました。
長蛇の列、です。待ち時間が何時間かも分からない、という状態でした。
今回は特別だったんです。
なぜかというと、30周年の「かえるのピクルス」は、35周年の「けろけろけろっぴ」とコラボして、たくさんのグッズが販売されていたからです。
かえるのピクルスの人気が急上昇していることを実感した瞬間でした。
このキャラクターにまつわる新しい日本語まで作られてしまっているくらいですから。
気に入ったぬいぐるみを買って帰るという意味の「おむかえる」とか、持っているぬいぐるみのことを意味する「マイピク」とか……
また最近知ったピクルスを数える単位としての「ピク」。5個のぬいぐるみとは言わず、「5ピク」のように表現します。
行く先々では、マイピクを連れて来ている人も多く見かけました。
学生のような人やシニアの夫婦らしき人、さらにOLだろうと思われる人もいました。
けろっぴとのコラボの相乗効果で、ピクルスの人気が想像以上に発揮されたのだと思いました。
それから半年ほど過ぎた頃、実はその人気の立役者は、けろっぴだったのかもしれないと思いました。
その根拠が、8/15付けで紹介されていた、
カエルのキャラ30選!人気ランキング【2024最新版】
というものです。
上位5位だけ表示してみました。
首位だと思っていたピクルスが5位で、もっと下だと思っていたけろっぴが1位だとは、予想外でした。
私はもともと「けろっぴ推し」ですが、最近の「ピクルス人気」の波にも乗っています。
今回の失敗をリベンジしたい気持ちがまだ残っていた矢先、再び同じ時期に東京駅一番街でのイベントが開催されるという告知を見ました。
前回とは状況は多少違うとは思います。
ただ、「前年と違う体験をする」ことをモットーにしている私としては、「かえるのピクルスの別のイベントに行ってみる」ことのほうに興味が持って行かれています。
年に何度も色々な場所で、様々なイベントが行われているので、前回とは違うものを味わうのも良いかなと思っています。